企業がサビ残するのは仕事が多いからではなく、売上が少ないからだ。(単価が安い)その為、少ない人員で売上を補う為にサビ残させざるおえない。だから、適切な人員を雇用すればサビ残しなくても良い。
~雇用する金はどこから?
政府が出せばいい。今まで政府主導で作ってきた箱物・ゼネコン案件を完全に民間主導にする。そして雇用に関する補助を出す。(雇用に直接関係しなくても、赤字の場合は政府が低金利で貸付。これは確か、亀井大臣がやろうとしている事だと思う)
その代わり法人税を高くして売上に応じて徴収すればいい。
これって実質的に消費税増税してサービス残業の多かった会社に補助金やって雇用させるわけだから、非効率な仕事してた会社にばかり雇用が回るんじゃないの?赤字も税金で補填してたらますますだめ企業ばかりになる。
~食券のようなチケットを配布
食券配った分食費に回す金が減らせるから、結局給付金や振興券と同じように貯蓄に回されるだけでは?
~農業改革
日本は完全自給するための農地自体足りないし、今輸出してる工業製品より比較優位でないなら貧しくなるのは確実。今の4割の自給率でも数%の雇用しかない(しかも多くは兼業)わけで仮に農業生産を数倍にしたところで1割程度。ほとんどの人は農業以外の仕事をしないといけないはず。
朝生に感化されたので、俺が考える景気対策を書いてみる。 ~サービス残業の徹底廃止 サビ残がある事で人々は精神的にも肉体的にも疲弊している。無駄にサビ残する事で、その時間...
企業がサビ残するのは仕事が多いからではなく、売上が少ないからだ。(単価が安い)その為、少ない人員で売上を補う為にサビ残させざるおえない。だから、適切な人員を雇用すれば...
ちなみに、食料自給率が100%越えてるような「農業大国」でも、農業従事者は全人口の数%だったりするんだぜ。