司法制度改革を担い司法試験委員のトップを努める高橋教授の発言。
問題の捉え方がそもそも間違っている。
食べていけるかどうかを法律家が考えるというのが間違っているのである。
何のために法律家を志したのか。私の知り合いの医師が言ったことがある。
世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。
人々のお役に立つ仕事をしていれば、法律家も飢え死にすることはないであろう。
飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。
現在、司法試験に合格し弁護士登録しても事務所に就職できず、実務経験を積めない弁護士が大勢出ている。
また、司法試験に合格せず、弁護士以上に就職が厳しい卒業生が3000人/年以上のペースで量産されている。
MBA出身者が、経済の範疇を超えて力をふるった場合、ろくなことが起きないのは明白だ。 昨年末、自戒の書「資本主義はなぜ自壊したのか」をリリースした、中谷巌が(重みは違えど)似...
司法制度改革を担い司法試験委員のトップを努める高橋教授の発言。 法学教室 2006年4月号 巻頭言 『 成 仏 』 高橋宏志 (東京大学教授) 問題の捉え方が...
長々と書かずとも、勝間はhttp://www.hozen.org/bbs/40/37901/こんなもんだからな。 ビジネス業界における『今年の流行モテファッション!』みたいなもんで、真面目に相手するようなもんじゃな...
そういえば脳トレの本出してたな。 経済評論家ってどこまでを範囲にしてるんだろう。
実際の市場は完全情報じゃなくて、金に関する情報を多く持っている人間が より多く金にありつく仕組みだからじゃないか。そういう意味でも自由競争は機能してないよ。