はてなキーワード: 高橋宏志とは
司法制度改革を担い司法試験委員のトップを努める高橋教授の発言。
問題の捉え方がそもそも間違っている。
食べていけるかどうかを法律家が考えるというのが間違っているのである。
何のために法律家を志したのか。私の知り合いの医師が言ったことがある。
世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。
人々のお役に立つ仕事をしていれば、法律家も飢え死にすることはないであろう。
飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。
現在、司法試験に合格し弁護士登録しても事務所に就職できず、実務経験を積めない弁護士が大勢出ている。
また、司法試験に合格せず、弁護士以上に就職が厳しい卒業生が3000人/年以上のペースで量産されている。