顧客が殺人事件を起こした。
そこへ出入りしていた私のところにも警察がやってきて供述調書を取られた。
約1時間に渡り、加害者被害者のことはもちろん、周辺のことまで聞かれた。
私の本籍地や住所電話番号、入社年月や前職など、およそ事件と関係がなさそうな
ものまで、しっかり聞かれた。
決して高圧的でも威圧的でもなくむしろ紳士的だったが、自分が悪いことをしたような気分になった。
「私がやりました」と認めてしまう気持ちがちょとだけ分かったような気がした。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:34
ツイートシェア