2008-11-19

萌え空間としての歯科医

衛生士の女の人って美人が多いよね、というようなことを『らき☆すた』のつかさが言っていたような気がします。

確かに、ここのところわたくしが通い続けているところは、歯科医二人は何やら爽やかな好青年で、その他のスタッフは全員美人です。その上待合室では軽くアロマが焚かれ、内装シックな感じにまとまっています。トイレも広くて清潔です。

応対もにこやかにされるので、わたくしも穏やかな気分になってきます。設備や人間を含めた総体として、ひとつの萌え空間が現出されているのではないかと思います。

つかさはその純粋キャラクタの通り、素直な関心をもって言っただけだとは思うのですが、実際に通っている身としては小骨が喉にひっかかるように、気になる点もあります。

今まで18回も通っているうち、保険の効かない分も含めて、相当費用がかかっているのです。

曰く、周りの歯と色を合わせるための材料が云々、18金は歯への負担がかかりにくいという利点が云々、という勧めに応じて贅沢をしました。

確かにちゃんと説明は受けましたし、納得はしているのですが、もしこの場所の「萌え空間度」が今より低かったら、考えが違っていたのかも知れないという仮説を思いついてしまいました。少なくとも高額な方を選ぶための敷居は高くなっていたと思います。

今度の19回目で一応終わりで、それは仕上げのフッ素コートなんですけどね。

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