楽に生きるために自分の願いをつぶすというプログラム。
受け入れた代償は楽さとまやかしの感情と快楽、そして精神的な死。
自分だけかと思った。
だけど、周りの連中もそんな感じだった。
これが大人になるってことなら糞だ。
ぱっと見はかっこよくて、話す内容は決まってる。
評価は評価されるプログラミングを受け入れているかどうかで決まる。
いつからこうなった・・・・・・・
ある日洋服売り場に行った。
子供の姉妹がいて、お姉さんのほうが妹をぽかぽかやりながら、
「泣かなきゃダメ!」「泣かなきゃダメ!」といっていた。気丈に耐える妹。
一瞬意味が分からなかった。大人じゃ絶対に見ない光景。
こんなにも子供は自由なのか。
自分の不自由さを思って笑った。
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