既に多くのトラックバックでも指摘されてるが
について。
iPhoneのUIは前例のない操作が多い。だからやはり全く前提知識の無い状態ですべての機能に気付くのは難しいと思う。
ただもちろんこれはイコール使いづらいという話ではない。
拡大するのにピンチやダブルタップではなく虫眼鏡ボタンを置いたりするのは、わかりやすいかもしれないがやっぱり面倒なのだ。
iPhoneのUIと日本のケータイのUIの本質的な違いはユーザの学習能力を考慮するかどうかだと思う。
ケータイのUIは見てすぐに使い方がわかる(直観的)だが、その分手順が多かったりして慣れてくると面倒が多い。
対してiPhoneの場合は見てすぐにはわからない部分も多いが、使えば使うほど手になじむ(直観的)ように使いやすく感じるようになる。
つまりユーザのどの段階での「直観」に合わせるか、という問題なのである。