請負さんに発注するときは、たとえば「50万円でこの機能を作る」と契約します。
納期までにソフトができてくれば、誰がつくってもいいという考え方です。
(実際には納期との兼ね合いがあるので無限に調整することはできませんが)
発注元からは50万円を必ず支払います。
工数が25万円で済んでも、100万円かかっても、支払い金額は50万円です。
儲かるときはたくさん儲かりますが、リスクもあります。
派遣さんは時間給なので、「この人を時給1万円で派遣してもらう」と契約します。
残業があれば割り増しを払いますし、不足があればその分少なく払います。
…とまあ、ここまでは「発注元と発注先の企業の間」の話。
実際に発注先の企業でどんな給与体系になっているかはわかりません。
たとえば企業間が請負形式の場合、担当者がふつうに月給制、残業もつくならば、
工数が少なければ利益は大きくなりますが、担当者の給与は少なくなります。
担当者がどれだけ工数を使うか、正確な見積が利益の鍵になります。
また、派遣形式の場合でも、同じ機能を作るとしたら、
工数が少なければ少ないほど、収入も(こちらは利益・給与とも)少なくなってしまいます。
サボればサボるほど(派遣元の会社にも担当者にも)都合がよさそうですが、
発注元の指揮下に入るので、ある程度は作業量・納期・品質のコントロールがききます。
サボればばれる、ばれれば次の契約がなくなるので、それほどサボりません(笑)
こんな感じですが、なんとなくおわかりいただけますか?
人月ってさ、 能力 日あたりのコスト かかるであろう日数 プログラマA 上級 100 30 プログラマB 中級 66 ...
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請負さん(売上高で働く人)は、平均的な人月で算出してもらってます。 ものさえできれば実際の勤務時間についてはノータッチです。 1人月の仕事でも、仕事のできる人が0.5人月で...
請負さんの中では、仕事のできる人が0.5月で終わらせて、2ヶ月寝かせておいて、 その人は1.5月別の仕事をすることで、お金もうけ、というふうになるの? 請負さんに発注するときは...
最初に50万で機能を作るっていう見積り根拠が人月なんだよっていうのをいっておかんといかんのではないかな。 例えば、増田の機能だったら 増田機能設計...5日 × 20000円 詳細設計...5日...
すでにそうじゃね? たとえば人月45ぐらいの人から100オーバーのひとまで普通にいるぞ。 おれは人月100オーバーだったけどさ、単純にその人月ででるわけじゃなくって、 新...