2008-06-25

iPhoneが売れない5の理由

1. ターゲットが不明瞭である。

iPhoneが狙うターゲットは一体誰なのだろうか。

ビジネスマン学生主婦

ビジネスモバイルとして使うなら、willcom 03などもっといい選択肢があるだろう。(値段が変わってくるが。)

若者エンターテインメント機として使うなら、PSPなどのゲーム機の方がよっぽど楽しい

主婦がこれを使うだろうか。近所の奥様達との戯れに?用途が見当たらない。

2. タッチパネルの使いづらさ

いうまでもなく、iPhoneのウリの1つはタッチパネルである。

しかしながら、携帯電話としての用途を考えた場合、タッチパネルでは不便なことが多いのではないだろうか。

押すべきボタンが固定位置にない。これでは、常に画面を見ていなければ操作ができない。

あなたは常に画面を見て携帯電話を操作しているだろうか。そんなことはないことに気がつくはずである。

3. ソフトバンクのせこさがiPhoneを陥れる。

月額最低7280円という敷居の高さ。

何故必ずデータ通信定額プランに加入しなければならないのか。

iPhoneにはwi-hiが搭載されている。出先でのネットは、アクセスポイントでwi-hiで十分という人も多いのではないか。

なにかと問題の多いソフトバンク。これではせっかくのiPhoneも宝の持ち腐れである。

4. メインマシンになり得ない。

今あなたがもっている携帯電話の機能を考えて欲しい。iPhoneはこの機能のいくつをもっているだろうか。

電子マネーにも対応していない。ワンセグもない。赤外線もない。

要は、今使い慣れた機能を捨てても乗り換える価値があるかである。

セカンドマシンで使えば良いのではという話は、3の理由からまずない。

5. apple特有の問題

まず、バッテリーがはずせない。iPodでもしばしば問題になるが、これは携帯電話としては致命的である。

データ通信定額にしてまで通信を行うヘビーユーザが2年間使い続ければバッテリー寿命はどうなるか。自明である。

次に、勝手アプリが使えない。

これはAUJAVABREWへの以降の経緯を見ればわかりやすい。

ユーザ自由度を減らすこと、これは破滅への第一歩である。

  • 6. 市場が日本 携帯からインターネットを見るという行為自体が一般的ではないアメリカに対して、 日本ではすでにその行為が一般化している。よって、真新しさ、の効果が薄い。 ちなみ...

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