ブログ炎上。どこかが燃え上がれば、それに群がる人もでてくる。ニュースサイトなんかではあおり立てたりとか。斜めな見方で。だからって、炎上を怖がって当たり障りのないことばかりを書いていたら、なんのためにブログをやっているのだろう、という疑問もわく。たしかに、行き過ぎた炎上で、閉鎖されてしまったりするブログもあるみたいだし、自分のところはそうはなりたくないものだけれど。でもそんなことを言っていたら、本名を明かしたブログでは本当に何もかけなくなってしまう。インターネットが帰って萎縮して閉鎖されてしまう気がする。炎上&祭りを楽しんでいる人は、自分たちがインターネットをつまらなくしていることに気が付かないのだろうか。交通事故を意図的に起こさせる細工ばかりしていたら、だれも道路を使わなくなり、みんなが不便になる。それと同じようなことが起こっている気がする。もしもネット上の文章についての批判をするなら、冷静に。執筆者の人格攻撃のようなこと、メディアスクラムのように集中攻撃するようなことは卑怯だと思う。執筆者はたったひとり。多勢に無勢で勝てる訳がないだろう。炎上に加担していなくても、炎上現象を楽しんでいる人も、ある意味では同罪だ。みんなが赤信号を平気でわたってしまったら、交通自体がマヒを起こす。だれも車に乗れなくなるんだ。みんなが放火をするようになったら、家に住むこともできなくなる。ネットは確かにバーチャルな世界かもしれない。でも、結局は現実の延長であり、ネットもリアルなんだ。だから、今、炎上させたりすることでネットを楽しんでいる気になっている人は、どうか冷静になってほしい。自分が放火魔になっていることに、ネットを住みにくくしていることに、気が付いてほしい。
まあ仮想敵への人格攻撃や挑発は慎むべきだと思うよ。
なんのためにブログをやっているのだろう なんのためにやってんの? 自分の自慢話を書くため? 誰かを貶めて優越感を得るため?
炎上って楽しさを求めてやってるというより正義感とか怒りでやってるような気がするんだけど。 それに炎上するようなのはたいてい不快な表現なんだから、書くほうも気をつけるべき...
増田の言うことはもっともなので、同意。 ただ、増田が書かれたのは「炎上」ではなく「集団による荒し行為」のことだよね。 「炎上させようとして炎上させてる」のが炎上の発生原...