2008-01-29

バブルとかジェネレーションギャップとか

そういえばうちの親は公務員なんだけど、公務員になったのがちょうどバブル手前かもうちょっと前あたりで、「このど貧乏公務員が!」「公務員wwwwww」みたいな時代であった。ゆえに若かった頃のバブルを特に給料が上がるわけでもなくしょんぼりと過ごして、ようやく最近不景気になって「ざまあみやがらせ」と(こっそり)思ってみたものの、ところがどっこい減給に次ぐ減給で涙目、てな感じなのである。昇給は民間に合わせないくせに減給は合わせるのかよ、と絶望したそうだ。

この話を友人にしたら、「私なんか公務員って安定して羨ましい!みたいなことしか思ってなかったけど、そうかー『なんで公務員なんかに?』って時代もあったのかー」と言われた。バブルの頃なんか全然知らないからなー私たち。かつては金利が5-6%くらいあった、とかって聞くと、隔世の感がある。

そういえば、私たちの年代(80年代後半生まれ)は多分、公共の場の禁煙がかなり広まってから物心がついたので、電車の中でも普通に吸えてた、とか、歩き煙草普通、とか、会社でも席でばんばん喫煙、って物凄く違和感があるというか、許されてた時代があったのかー!などと思ったりする。特に電車内の喫煙。母なんかは、「それが普通だったから別にどうってことなかった」と言うけど、さすがに電車の中で吸われたら嫌だな。

あとは500円玉も最初からあった。そして消費税がなかった時代、というのがあまり記憶にない。気づいたら3%だった気が。

さりげないジェネレーションギャップの話。どの世代にも似たような話はあるんだろーなーと。

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