福田「小沢さん、このままじゃ国会審議もままならない。連合くまないか?」
小沢「くめん。」
ちらっと顔をみる
福田「小沢さんに総理大臣・・・・。 ・・・やってもらってもいいともっているんだよ。」
小沢「なに!?」
小沢「・・・。」
福田「悪い話しじゃないとおもうんだけどな。」
福田「協議しよう。」
小沢「よし、じゃぁさっそく党に持ち帰って協議する!」
小沢「管くんー、鳩ちゃん!民主党!とうとう政権とれるよ!!福田くん連立くんだら総理大臣やらせてくれるって!」
管「連立くむんでしょ?ダメだよ。ダメ。なんのために別の党なのかわからないじゃない。」
管、鳩「だーめ」
小沢「・・・。」
小沢「やめる。」
管、鳩「え!?」
小沢「ボクもう代表やめるーーー!!」
福田「今日、二人だけで会談をひらかせてもらったのは・・・見てもらいたいものがあったんですよ。」
福田「まあ、そう剣呑としなさんな。」
福田「まあ、みてください。お宅のネクスト内閣の親族の個人情報がまとめられています。」
「その資料によると…小沢さんには来年小学校にあがる姪っ子がいるそうで?」
福田「それで相談なのです。」
小沢「ん? どういうことだ?」
福田「実はその資料・・・。われわれが用意したものではありません。」
小沢「??」
福田「今回、給油支援が滞ったことで激しく不利益を蒙る連中…といえばわかりますか?」
小沢「・・・。」
福田「外交上彼らは相当おとなしいですが、内閣も相当な圧力をうけています。」
小沢「わたしに一体どうしろと?」
福田「私は何ももうしあげられません。ただ彼らは本気だと。それだけお伝えしておきます。」
小沢「私もやられたならだまってないぞ?」
福田「彼らは本気だといったでしょう。」
小沢「どういうことだ?」
福田「彼らは例の方法をとりかねない。
国内でやられたら民間人も大勢犠牲になる可能性があります。
いま、鳩山くんを通して民間人にもテロ注意の喚起していますが…。
われわれに表立ってできることはここまでです。」
小沢「れ、例の方法だと!!? ばかな!!?ここは日本だぞ!!」
福田「我々は法案をそのまま出します。小沢さんは党内を説得してください。」
小沢「・・・。」
小沢は苦渋の決断のすえ党内に情報だけ伝えたのち即日会見をした。
党首会談の内容だとおもって集まったメディアは代表辞意の発表におどろき速報を流した。
予想外の対応の早さだった。
法案の成立に反対をしていた小沢が代表をやめるのであれば小沢を脅す意味はなくなる。
だが次の民主党の代表も判断をする局面には立ちたくないので留意に全力をあげている。
小沢「福田政権は手ごわいな。防衛庁の件を辿っても時間がかかるだけだ、民主党の票にはつながらん。」
孔明「そろそろ話題をつくりましょうか。」
小沢「なにかあるのかね?」
小沢「はん! 何をばかな!このままがんばれば自民の過半数も夢ではないところで連合してどうなる!」
孔明「ふふふ」
孔明「読売の渡辺会長が連立を組んだらどうだという意向だそうでございます。」
小沢「聞いている。悪い人ではないがうるさいじじいだ。」
孔明「小沢が連立を組みたがっているといって、党首会談をセッティングしてもらいましょう。」
小沢「ん?」
孔明「密室で最低2回はやってもらいます。内容は適当に話してください。」
小沢「それで?」
孔明「会談の直後に党内の調整をするというので一旦中座してください。それで福田さんには党内がまとまらなかったと…」
小沢「自分でもちかけておいて、やはり無理でしたと断るのか・・・。」
孔明「先方には無能さをアピールする形になりますが問題ないでしょう。重用なのはここからです。」
孔明「違います。
・・・小沢さんには党の代表を辞職してもらいます。」
小沢「なんだと!!?」
孔明「間髪いれず即日です。理由は”党内の調整ができなかったので”とあまり語らないでください。」
小沢「わしは辞職することになるのか?」
孔明「一時的にアベしてもらうことになります。」
孔明「入院まではいきすぎです。副代表の方々には留意してもうよう話しを通しておきます。」
小沢「留意してもらってどうなる?わしはともかく党のイメージまでがたがたになってしまうではないか!」
孔明「一時的には・・・」
小沢「長期的には違うとでもいうのか??」
小沢「そんな留意したぐらいで印象の操作はできん!」
孔明「安倍前首相が辞意を表明したとき新聞は一週間にわたり自民党一色になりました。」
孔明「辞意の表明の直前にやる党首会談もそうですがメディア露出が増えたときに布石はいくつか・・・」
小沢「ふむ。」
小沢「そうれはそうだろう。」
孔明「それで自民が割れれば儲けもの。辞意の撤回後、話題をそらすための強力な弾を既に用意してあります。」
それだけでございます。
次の弾は非常に強力。防衛庁の比ではございません。いい流れで解散総選挙にもっていけますぞ!!!」
小沢「そうか!」
小沢「自民党にもつかえそうな奴おおいんだけどなー…。民主もうるさい奴多いなー。」
小沢「・・・。」
小沢「俺が代表のあいだに党わっちゃおうかな。」
ある?
つか、やっぱり意味わからねぇや。ケース1っぺえけどな。
こりゃケース3か? http://anond.hatelabo.jp/20071106021142 つうことはこのあと何かくるぞ!! 総員配置につき衝撃に備えよ! ついでに原油100ドルにもあわせてなにかありそう。
やはりケース3だったのではないか。 守屋さん頑張りすぎ。