はてなキーワード: 可視光線とは
http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/soecl/ng.html
・太陽を肉眼で直接見つめることは、たとえわずかな時間(1秒足らず)でも目に重大なダメージを及ぼす危険性があることを知っておいてください。誤った方法での観察は、網膜障害や視力を失う危険性があることを十分に知っておく必要があります。
・たとえ、サングラスや黒い下敷きなどで太陽の光が暗く見えても、それは可視光線(人間の目が感じる光)を弱めているだけで、目に悪影響を及ぼす赤外線(熱線とも呼びます)はさえぎられていない場合がほとんどです。いくら可視光線を弱めて“まぶしくない”状態で観察をしても、人間の目が明るさを感じない赤外線が、知らず知らずのうちに目に大きな障害をもたらす場合があることを知っておきましょう。
・太陽(日食)観察専用の器具(日食グラスなど)を使用しても、長時間続けて太陽を見続けることは避けてください。
専用の日食グラス等は、可視光線はもちろん、紫外線や赤外線といった有害な光線も弱めてはいますが、それらを100%さえぎることはできません。観察は適度に目を休めながら行いましょう。続けて見るのは、長くても2~3分間を限度としてください。
4.風についてエネルギー保存則で説明するのは誤り。風の運動エネルギーは摩擦や熱としていずれ失われていくが、太陽光によって不断に供給されているから止むことがないのである。
お見事。
結論から言うと、6だけデタラメを言っているように見えて、1から6まですべてデタラメを書いています。
周波数が高い。このため、回折したり拡散したりすることがなくとあるが、周波数が高い波は波長が短く、回折は起こりにくい。起こりにくいということは、いろいろな障害物にぶつかってしまうので遠くまで届きにくいことになってしまうが……
波長の短い赤色の光とあるが、赤色光は可視光線の中では波長が長い方にあたる。
というわけで、6を見て笑っていたけど1から5までには気がつかなかったという人は、より巧妙ななにかに引っかかってしまいませんようお気を付けくださいませ。といいつつ、自分も適当なので上記ネタバラしすら間違っているかも知れず。