はてなキーワード: 鉄鋼業とは
僕がたまたま入った大企業のえらいおじさんたちから教えてもらったことを書きます。
えらいおじさん達がその大企業に就職した当時はまだ屈指の企業ではなかったこと。
いま稼ぎ頭になっている事業は影もかたちもなかったこと。
有名な大学にいってあたまをさげて優秀な人材をあつめたこと。それでも門前払いをされたこと。
40年前に大企業といわれていた会社は今はほとんどが見る影もないこと。鉄鋼業の話とか。
会社が大きくなるいっぽう人材が不足していたから若くても裁量があたえられたこと。
若いうちの経験や体験は人脈よりも大切であること。
人脈は社内につくるものではないということ。
ぼくが大企業にはいって偉いひとになるころにはそれは違う会社だし、とりまく世界も違うものだよということ。
ひとつのことをやりつづけているやつは成功する。よくみておけということ。
ユニーク(独特)なやつは成功しないかもしれないが、芽はそおいずれからか生える。よくみておけということ。
いままでは会社を大きくすることで効率がえられたから大企業になったけど、いまは逆にバラしている最中だということ。
今、大企業の偉い人たちが高学歴なのは黎明期にあつめられたからだ。
そしてそれに勇気をもって答えた人たちだからだ。
40年前の大企業。
20年前の大企業。
そこに就職した人たちがその後どうなったのかは少し調べてみると面白いかもね。
工場は月の半分ぐらいしか稼働してませんので、従業員は一時帰休で休みを取らされています。
しかし私は人事部におり、普段の仕事と変わらない量をこなさなければなりません。
また、もともと経費削減ということで人事部の人員自体も減らされていて、おおよそ2人分の仕事を押し付けられていました。
もちろん残業代なんて出ません。
最初は「こんな時期だし、仕事があるだけ幸せ」と思おうとしていたのですが、半年近くサービス残業を続けてきたら疲れてきました。
私が2人分の仕事を担当することになったとき、かなり「無理です」と強く話したのですが結局上司は何も考えてくれていません。
私に2人分の仕事をこなす能力がないのなら仕方ないですが、単純に物理的な時間を取ろうと思ったらこれまた必然的に残業です。
会社は、一時帰休をすることで従業員の給料をカットし、安定をはかっていると言うけど、結局それは従業員の肩にのしかかっているだけ。
従業員減らして仕事を押し付け残業代を払わないでいいとなったら、そりゃボロいですよ。
そのお金がのちのち還元されるならまだしも、無駄に多い役員に高額支払われている現実。
仕事にやる気なんかなくなるわ。