2024-05-13

聖闘士星矢10巻に出てくる仏説

(紫龍の説明

キズつき飢えて

今にも死にそうな旅人がいた

そこへ熊とキツネウサギがでてきてその旅人をたすけようとした

熊はその力を生かし

魚や肉をもってきてあたえた

キツネは知恵を生かし

木の実や果実とってきてあたえた

しかし非力なウサギだけは

なにもとれず旅人にあたえることができなかった

紫龍「そんなウサギはその

旅人のためにどうしたと思う・・・

星矢「ど・・・どうしたって・・・」「ま・・・まさか・・・

(紫龍の説明

そうだ 

なにもあたえるものがなかったウサギ

みずから火の中へとびこみ

自分の体を食料として旅人に与えたのだ

この劇中で紹介される

ピーソードには

動物人間奉仕するべき

なおかつ自らの命を犠牲にしても、

という人間中心主義の考えがみられる

こうした人間中心主義

現代では地球環境破壊への

思想的背景となっているので

仏説として有難がるのは間違いなのである

  • いまさら聖闘士星矢の話をするようなジジイの俺らは、地球環境の話とかするより先に自分の健康の世話をするべき    寝た切り入院している間につかうコストでも二酸化炭素は増える

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