小さいとき、雨で外で遊べないと折り紙をよく折ったものだった。
それこそ鶴なんて何回も折っていて、紙の厚さを考慮してわざと隙間を空けて折って首や尾がきれいになるようにしたり、展開図的に最初に山折り、谷折りをして紙に折り跡をつけておいて一気に折る、なんてこともするぐらいだった。
折り紙をしなくなって幾星霜、海外のホテルを出るときに、ふと鶴を置いていったらどうだろう?と思い立ち、折ってみた。
一発できれいに折れると思ったが、勘違いしていたところもあって折り損じてしまった。
最終的にはきちんと折れたが、手が覚えていると思いきや案外駄目だということが分かり軽くショックを受けたので記念増田。