宝塚歌劇団は、感染対策に取り組んだうえで、中止していた公演を再開するとのこと(下記リンク参照)。
確かに色々な対策をするようだが、結局のところ、コロナウイルスに感染したまま無症状で自覚のない人が会場内で感染を拡げるリスクが考慮されていない。感染の経路が不明なまま発症する人が都市部で現れてきている現状、「本人にも誰にも気づかれずにコロナウイルスに感染している人」が公演会場に入ってくることはありうる。
というわけで、一生懸命に感染対策を行った様子を示しても、結局、宝塚劇場がウイルスの培養器になってしまう可能性は残念ながら否定できないだろう。
参考:
3月22日以降の宝塚歌劇公演について
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20200311_001.html
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