2016-12-18

親が死んで、もうこの世にはいなんだなってふと思った。

ブラジルとかすごく遠いけどこの世にいてるということは会える可能性がある。

アレッポに住んでたとしても命があれば会えるかも。

隣町に住んでるのに会えない人もいるけど、まあでも会える。

この世にはいないんだなって簡単にいうけど重いよね。

可能性がゼロじゃないことを頼りに論説を繰り広げる人は多いけど、この世にいないってことは完全に論破できちゃう

死んだらまた会えるねっていうのは完全にファンタジーだけど、そういう夢を語らないとこの重さは重すぎるよね。

仏壇には笑ってる父親がいて、生きた痕跡の骨がそこにある。

あとは思い出。

おはようって声をかけてもなにも帰ってこない。

こう言ったらどう返してくるかな?って想像するだけ。

想像することによってより深く父親のことを分かるようになった気がする。

でもまあそんなのいまさら遅いんだけど。

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