2016-12-11

罪や罰はその対象への否定的肯定である

その対象社会的価値の低いものとはするかもしれないがその存在自体否定することはなく

罪や罰を負わせることでえある種の容認を与える

罪や罰を作り出す社会敵要因、犯罪者予備軍等を改善すべきものとはするが完全に排除すべきものとはしない

罪や罰はそういった社会における人間的な多様性ある意味において擁護するものなのやもしれない

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