2016-10-13

昔の人は

「昔の人は日常音楽が無かった」は言い過ぎかもしれないが、

讃美歌や労働歌というのは、今でいえば懐メロ名曲と言われるものを何十年もずっと歌い続けていたようなものだし、

酒場の歌や演奏も似たようなものだろう。

すくなくとも90年代のような、毎月どころか毎週のように次々と新たなヒット曲が生まれていた状況のほうが、

人類の長い音楽史上で考えれば異常だったのだから

音楽業界があの頃の状況を維持できたとか戻れると思う方がおかしいのかもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20161012180809

記事への反応 -
  • そういや最近ボカロブームも一服して下火だけど じゃあ音楽はどこへ行ったんだ? そう思って街で流れてる音楽を思い出したら 君の名は。の歌くらいしか印象に残ってない あとはファ...

    • 音楽も人々にとって日々の娯楽のひとつにすぎないと考えれば、 90年代あたりのJ-POPや洋楽ブームがむしろ異常だっただけで、 本来の需要と供給のバランスに戻っただけと考えることも...

      • 考えてみれば、CDどころかレコードやラジオが普及し始めてから百年も経ってないし、 それまで人類の日常に音楽なんてなかったんだから、 毎日の礼拝で賛歌を歌ったり、夜は酒場で...

        • 「昔の人は日常に音楽が無かった」は言い過ぎかもしれないが、 讃美歌や労働歌というのは、今でいえば懐メロや名曲と言われるものを何十年もずっと歌い続けていたようなものだし、 ...

          • 讃美歌や労働歌というのは、今でいえば懐メロや名曲と言われるものを何十年もずっと歌い続けていたようなものだし、 酒場の歌や演奏も似たようなものだろう。 いや、作曲家すご...

      • 音楽ははるか昔から日常的ではあったと思う

    • 流行というものは流行り廃りがあるものだから、音楽そのものが廃れる(あるいは、非常にマイナーな立場まで落ちる)ことがあっても別に不思議とは思わない。 特に商売として長く続け...

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