2016-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20161013070634

讃美歌や労働歌というのは、今でいえば懐メロ名曲と言われるものを何十年もずっと歌い続けていたようなものだし、

酒場の歌や演奏も似たようなものだろう。

いや、作曲家すごーくたくさんいて、宗教曲も世俗曲もどんどん新曲作られてたよ。

1人で何百曲も書く作曲家だっていたし、有名無名合わせて一時代に何百人と作曲家はいたから、新しい音楽はいくらでも溢れていた。

から伝わる民謡だとか、伝統的なグレゴリオ聖歌ばかりを延々歌ってたわけじゃなくて、その時代作曲家がその時代に作った音楽普通に歌われていたんだよ。

現代との人口からすれば、そこまで少なくもない。

 

次々と新たなヒット曲が生まれていた状況のほうが

当時の音楽パトロンが大枚はたいて作曲家に書かせるものだったから、そりゃあ確かに"ヒット曲"なんて概念存在しなかったね。

流行歌というものはその時代にはもうすでに確かに存在したけど。

記事への反応 -
  • そういや最近ボカロブームも一服して下火だけど じゃあ音楽はどこへ行ったんだ? そう思って街で流れてる音楽を思い出したら 君の名は。の歌くらいしか印象に残ってない あとはファ...

    • 音楽も人々にとって日々の娯楽のひとつにすぎないと考えれば、 90年代あたりのJ-POPや洋楽ブームがむしろ異常だっただけで、 本来の需要と供給のバランスに戻っただけと考えることも...

      • 考えてみれば、CDどころかレコードやラジオが普及し始めてから百年も経ってないし、 それまで人類の日常に音楽なんてなかったんだから、 毎日の礼拝で賛歌を歌ったり、夜は酒場で...

        • 「昔の人は日常に音楽が無かった」は言い過ぎかもしれないが、 讃美歌や労働歌というのは、今でいえば懐メロや名曲と言われるものを何十年もずっと歌い続けていたようなものだし、 ...

          • 讃美歌や労働歌というのは、今でいえば懐メロや名曲と言われるものを何十年もずっと歌い続けていたようなものだし、 酒場の歌や演奏も似たようなものだろう。 いや、作曲家すご...

      • 音楽ははるか昔から日常的ではあったと思う

    • 流行というものは流行り廃りがあるものだから、音楽そのものが廃れる(あるいは、非常にマイナーな立場まで落ちる)ことがあっても別に不思議とは思わない。 特に商売として長く続け...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん