2016-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20160804160617

それは全く把握が逆で、欧米では書籍一般(=ハードカバー)の値段が非常に高かったんだよ。

安価書籍(=ペーパーバック)は酸性紙で印刷クオリティも低く読み捨てるならまだしも保存できるようなものではない。

から競合商品としての電子書籍が普及したんだよ。

逆の視点で言うと、日本では書籍製本印刷クオリティが高すぎ、文庫を中心に安すぎるんだよ。

もうすでに十分安いので、値段面でも電子書籍にそこまで競争力がない。

記事への反応 -
  • わりと普及している英語圏では、本を作るときに最初から電子書籍のフォーマットで作成し、それを紙でも出版しているという状態。 日本の場合、極少数の出版社を除き、まず紙ベース...

    • それは全く把握が逆で、欧米では書籍一般(=ハードカバー)の値段が非常に高かったんだよ。 安価な書籍(=ペーパーバック)は酸性紙で印刷クオリティも低く読み捨てるならまだし...

      • 全く逆って言われたからしっかりとトラバ読んだけど、結論同じこと言ってるやん! そうそう、日本の紙の出版物は限界まで安価で高品質。だから出版社側に電子化する意欲がわかない...

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