例えば大抵の日本のレシピで玉ねぎを炒める…をチェックすると「あめいろになるまで」「色がなくなって透明になるまで」が大正義のようにさも当たり前の書いてあるが、別に正解ではなくて、ただの好みだ。
大抵の本場の中華料理は玉ねぎはあまり炒めず油を絡めて形を残すし、それぞれの目的や食べる人の好みにあった調理法が望ましい。
誰が好みを世間のスタンダードして偽って流布させたのか。気になるところである。料理に限らないが。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:57
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それ、研究してください。料理のいい文化史が書けますよ。