2014-04-23

まうまう

GCaMPをつかったin vivo 2p imagingで大量に神経活動を拾ってきたからといってそれでなにか情報処理についてわかるとは思えんのだよ。それ以上に神経細胞構造的につながり、ネットワーク性について理解しないと。基盤になってる構造がわからないのに神経活動だけランダムに拾ってきてもなにも明らかにならないと思いますよ。

だいたい最近じゃあ皮質階層内の縦向きのカラム同士がギャップジャンクションで繋がっていて電気的に同期してるって話もあるのに。それを横向きにスライスして活動を見ても、情報を複雑にしてるだけで意味ねーだろ。今調べるべきはそのカラムから投射先のパターニングだっつうの。

聞いてますかーバカ生理学者どもー

  • 同意。PCの電流を部分的に測定してもPCの構造が一生わからないのと同じ。 なんかブレイクスルーないかねえ。

    • おお、同意してくれるヒトがいてうれしい 想像もできないようなブレイクスルーがあれば話は別だが、そういうものに期待しないで中期的なプランを立てるなら。 あんまりオミクス的...

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