2012-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20120826000200

リフレ政策の中身をちゃんと説明せず、名前連呼するだけでは、どんな名前であったって乗れないのは同じ。

中身を説明するなら、ずっと昔からある用語を無視して新語を作ったり、下手に一面だけを強調した誤解を生む名前を付けることにメリットなし。

「適切なインフレ率(+2~3%程度)になるよう中銀に責任もって働いてもらう」政策、という感じで短い一言で説明可能だし。

仮に名前けが理由でリフレに反対するというレアケースな人の意見を変えられたとしても、誤解した人を増やすというデメリットの方が大きい。

記事への反応 -
  • じゃあ金融政策派とかいえばいいのに 看板にいつわりありじゃない?

    • reflation自体が通貨再膨張って意味だし、金融政策の範疇なのは当然でしょ。 それに、1930年代から使われていた言葉だから今さらその内容に文句言っても仕方ない。

      • 仕方がないとは思わないなあ なら通貨再膨張派のほうがわかりやすくていいんじゃないの

        • 用語なんだし、一言で全てを表すのはどだい無理なのだから、従来から使われているものを使うというので問題ないでしょ。下手に一面だけを切り取った名前を付けたら、その方が誤解...

          • 違うと思うなあ。 そんな鵺みたいなものを最優先としてる政治運動なんて、まともな人は乗れないでしょ。

            • リフレ政策の中身をちゃんと説明せず、名前を連呼するだけでは、どんな名前だって乗れないのは同じ。 中身を説明するなら、ずっと昔からある用語を無視して新語を作ったり、下手に...

              • だから、ほんとうにそれだけかわかんないんだよね ちゃんとした組織とかないし、変な政治的主張する人がいっぱいいるし 新しい歴史教科書をつくる会だって、まともな人はただの教科...

              • 新しい歴史教科書をつくる会は、そういう組織を作っているからこそかえって怪しい集団と思われているわけで。 デフレには問題あり適度なインフレを目指すべきで、その権限と責任と...

        • 仕方がないと思うなら改名運動でもすればいい

      • もともとはインタゲ政策・インタゲ派という名であったが、難癖つけられて使われなくなった。でもリフレを無理にでも分かりやすい一言で表すならこれが最良だろうな。

        • 難癖の一例。 http://blog.livedoor.jp/inflation_target/archives/4813803.html もっとも、これは非常に狭義のインタゲについての話をあたかもそれがインタゲ全般の話かのように語っている、まさに難癖...

    • それだと金融政策で何するかわからないのでは?

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