自分には特別な才能はない、だから人を利用する。何の罪悪感もなくそういうことが出来る人がいる。
同人誌を作ろう。しかし私は絵が描けない。お話だけを考えたい。よし、絵を描ける人を探そう。
友達ABCは絵が描けるらしい。よし、とりあえず声をかけてみよう。
AとBは私の満足するレベルではないな。Cは上手いが中々OKしてくれない。よし、適当に才能があるとかおだててその気にさせよう。
Cが描いてくれた。うん、これは中々いい出来だ。Cは思ったよりいい仕事をしてくれた。
ん?「私自信がなかったんだけど、才能があるって言ってくれて嬉しかった」?
はは、あれはただその気にさせるための方便だったんだけど。まあいいか。ありがとう、C。よく働いてくれた。
で、このことをもしCが知ったとして、Cは怒るか。怒らないか。
逆に、ほうたろうが女帝を糾弾しなかったのが不思議。あんなに怒ってる表現あったのに。
別に色々な背景を考えれば女帝は悪い事をしているわけではないしね。だからこそ憤りのぶつけどころがない。 それに奉太郎が怒ったのは「才能がある、そして才能あるものはそれを...
ごく一般的な営業マンだな。