2011-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20110111120128

ラムちゃん

そのような手垢にまみれた例や話は勿論知っている。

だがあれは電気を流されることやぶたれる事が重要なのではなく、

「1話完結形式」「少年誌」という条件となにより高橋留美子の作風に要請された暴力であって

大多数の読者にマゾヒスティック趣味があったわけではない。

連載中に恋愛関係が進展してはいけないあたるとラムの間で

コミュニケーションイチャイチャの代わりになるのが

「おっかけられる」「電気攻撃」というテンプレートだったのであって

それを楽しむ読者は「男性女性に肉体的攻撃をうけている」ことを楽しんだわけではない。

また、あたるは展開の短縮や極端化の為に女性キャラ条件反射セクハラに及ぶので

殴られないと釣り合いが取れないとか事態が収拾しないという作劇的な理由が大きい。


表層ではなく含有する中身を見て語れるようになって欲しい

  • あたるはラム以外の女性キャラからも暴力受けまくってた気がするが。 最初は一般地球人だったしのぶもいつの間にか怪力女になって机投げてたくらいだし

  • セクハラして殴られる主人公は、 悪戯しちゃう僕を怒って欲しい。構って欲しい。 という、男性諸氏の願望を表わしているように見えるけど。

    • しかも主人公はモテモテなんだよねえ 暴力はセクハラへの応酬だけではなく主人公が他の女にちょっかい出した事への嫉妬と言うパターンも多いし セクハラしまくる主人公&それにと...

    • セクハラして殴られる主人公は、 悪戯しちゃう僕を怒って欲しい。構って欲しい。 という、男性諸氏の願望を表わしているように見えるけど。 そうでしょ、だからそれは正しい。 ...

      • どっちにしろhttp://anond.hatelabo.jp/20110111094428の言う 「女性差別避け風潮」の中で育ったクリエイターが過適応してああいう作品が出来てきてる。 はトンチンカンだと言う事でよろしい...

    • フィクション作品の中で男性の女性に構って欲しい願望を反映する描写としての「女性から男性への暴力」が受け入れられるのは 「女性から男性への暴力」が男性にとってリアリティが...

  • 作り手の都合と受け手の都合がごちゃごちゃ。 論理展開も意味不明で、何が言いたいのか明確になってない。 文体だけそれっぽくしても意味無いよ。 横だけど。

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