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はてなキーワード: 少年誌とは

2024-03-21

anond:20240319114431

地上波でどこまでやれるかとか

少年誌でどこまでやれるかとか

しょっちゅうチキンレースやってるイメージしかないな

よく考えたらオタクチキンレースって全部ポルノだわ

2024-03-18

anond:20240318102227

名前別にいいんだけど、読みがわかんないのでフリガナ振ってほしいんよ

少年誌漢字にルビ振るかあだ名的にカナで呼ぶのが普通なのに

2024-03-13

anond:20240312175217

コロコロは多いぞ。少年誌は読まないから知らん。

青年誌は、減ってるのかも知れないけどそれだけに今残ってる描き手は天才的に面白い

2024-03-12

anond:20240312144406

ドラクエ4コマからガンガンが出た>ガンガンが当時のマンガ業界常識を変えた(新しく少年誌を作っても必ずコケると言われてたのをゲーム屋という門外漢成功させた)

という、絵柄の影響とは異なる切り口の解説はあっていいと思う

 

じゃあ何でドラクエ4コマは成立したのか? >鳥山明デザインが土台として有効だったか

みたいなことは言えるんじゃないか

anond:20240312122933

フォロワーは同じくらい産んでる気がするけどな

青年誌には大友タッチが溢れかえってたし吉田秋生など女性作家にも影響与えたし

超能力描写メカデザイン世界観もあらゆる方面に影響与えてる

少年誌鳥山タッチを取り入れた作家は多かった柴田亜美など女性作家にも影響与えた

超能力描写メカデザイン世界観ドラクエ含めあらゆる方面に影響与えてる

両者とも異質なんだよな

人間顔面のとらえかた一つとっても他の漫画がつちかってきた文法と全く違う

それでいて完成されていて全く隙がない

ワンピや鬼滅も異質だけど画力という点では到底及ばない

2024-03-11

anond:20240311111734

少年誌って、少女漫画苦手だよね? ぐらいの話をしてないか。と思った。

 

どうしたって「本格ファンタジー」ってのは、指輪物語とかダンジョンドラゴンズとかの、オマージュというか、過去踏襲だろう。

一見冒険ものであぅても、結局どう転んでも少年向けではない。

anond:20240310215846

そもそも「週刊少年誌」「中世ファンタジー限定にしてるのが狡いよな

あとからいくらでもゴールポスト動かしてくぞって体勢を整えてる感じ

anond:20240310215846

大衆的な受容側だと以下のような流れじゃないかな。

ドラクエのヒット(1980年代後半~1990年代)で下地ができる。現50代~40代

エニックス漫画誌ガンガンの登場。ジャンプだとダイの大冒険

2000年代前半、海外ファンタジー大作映画(ロードオブザリングハリーポッター)のヒット。現30代。

ファンタジー解説本やらが出回る。同時期に鋼の錬金術師連載。

2000年代後半、ソシャゲファンタジーから名前を取ったものが多用される。

2010年~、web小説小説家になろう でドラクエ的な勇者世界観踏襲したもの流行り出す。(まおゆう等)

2010年代後半~、小説家になろうを原産アニメ化多数。

2020年少年誌(フリーレン)に登場。

TRPGロードスからラノベの流れはよく分からんので他の識者に任せる。

それと数日話題になってるから付け加えるけど、ドラクエヒットの功労者の一人は鳥山明ではなかろうか。

2024-03-01

出版社漫画部署10年働いて見てきた人たち。

いわゆる持ち込みというやつ。

自分担当しているのは青年誌雑誌名の前にヤングと付くことが多い。(でも少年誌っぽいテイスト漫画も見ることがほとんど)

そんな漫画家志望はおおまかにわけて4種類いる。

20代前半の漫画家志望たち。1番多いタイプ。 漫画家さんのアシスタントとして働いている人も多い。中には一ヶ月おきに持ち込んでくる子もいて、持ち込み頻度も1番多い印象。担当編集がつくのもこのタイプの人たちが1番多い

② 超画力だけどあんまし面白くない子たち。中高生に多いかも。絵がめっちゃ上手い。画力ステータス全振り。だがセリフ周りが少し下手くそ。頭のいいキャラクターかしこまった小学生のような敬語を使う。

おっさん脱サラして漫画家目指してる感じの人と今まで引きこもりだった?(推測)みたいな明らかに社会経験が足りない感じの人と2種類いる。画力はこの中じゃあ1番低い。昨今、画力重視ではなくなってきているとはいえ、もう少し綺麗な絵を描けるようになってほしいところ。あと、うちの出版社は持ち込みは老若男女問わず歓迎ですと言っている割には連載させるのは20代またはお抱えのベテランだけなので1番漫画からは遠い人たちなのかもしれない。

④ ①がずるずると担当もつかず賞も取れず、雑誌にも載れずで30代40代突入してしまったパターン。遠回しにそろそろ漫画以外で生きる選択肢を探してもいいんじゃないかとやんわり伝えるが本人たちは意地でも漫画家になりたい模様。パタっと来なくなることも多い。逆に心配になる。

と以上漫画家志望に最も多い4種類でした。

2024-02-26

女性向け同人修正が甘い?

https://www.pixiv.net/artworks/78861803

↑これを見てそういう疑いを持って

https://www.pixiv.net/artworks/110182706

↑これを持ってマジでそういう傾向あるのかな?って思って

そのコメント欄に書いてたユーザブックマーク見たら↓

https://www.pixiv.net/users/13935841/bookmarks/artworks

まあ統計的根拠はともかく一説として主張してみてもいいかなってなった。

海苔男性向けより細い気がする。商業TLだと陰部自体ぎりぎり見えない構図にしてるのにこの大盤振る舞いはなんだ?

竿役がイケメンなことに目をつぶれば普通にかなりエロいぞ。

てかイケメンなのは少年誌青年誌にも普通にいて、今更エロだと不細工じゃなきゃ読めないってほうが不自然だわな。

ちんこまで修正薄いのがあれだが、まあ特別嫌悪感があるでもないからいっか?

女は女性器にもエロさを感じるようだけど、自分ちんこは見飽きてるって感じで(他人のたくさん見てるわけではないので語弊はあるが)積極的に見たくは全くならないな。エロ作品のなかで視界に入っても抵抗ない程度か。

2024-02-25

ComicLO最近読んでいない

なんかなぁ

さらないんだよね

 

だって好みになったの1割くらいだったけどね

こういうの少年誌と同じだな

2024-02-24

コスプレの格好をしたままでの来場・退場は禁止」と「コスプレに見える服装での入場は禁止」ってどう違いますか?

これだけ何百万とマンガ作品があると、その中の何かしらののキャラ服装髪型が完全一致というぐらいのことはあるかもしれません。

その場合自覚無くて、その作品知らなくても、誰かからあなた○○のコスプレですよね?着替えてください」って言われたら従わなきゃいけないんでしょうか?

それとも自覚がなかったら「コスプレに見える服装」の域を出ないんでしょうか?

そうだとすると、性善説をとるならいいんですが、性悪説場合自覚あってもしらを切る人がいる可能性を考えると、それはそれでどうなんだろうかとか思ってしまます

とりあえず、著作権すら偶然の一致の場合排除しないのと同じように、偶然の一致の場合コスプレ入場禁止ルール適用されないって考えればいいんでしょうか?

別にコッテコテ少年誌作品とかじゃなければ、普通っぽい現実でもありがちな服装で(スコッチ柄とか普通ジーパンとか)、しかも毎話服装が違うのも普通なんで(子供が覚えやすいみたいな意識がないから)この星の数ほどあるコンテンツのどの回のキャラ容姿にも一致しないって逆に難しいと思うんですが。

2024-02-21

休憩中に職場ジャンプ読んでる社会人キツいわ

せめてスマホで読むとかそういうTPOをそろそろ学ばんか?って思う

いい歳こいで電車で堂々と少年誌読んでる奴とかもキッツーってなっちゃ

漫画ゴラクとかならともかくさ

2024-02-18

漫画の値段がヤバい

最近、「葬送のフリーレン」を買い始めたけど、今サンデー単行本って一冊550円もするんだな。ヤバい

11巻はカラーページがあるせいか知らんけど、600円もするし。

ググってみたら、ドラえもんも今は550円かあ……。所謂少年誌単行本って、410円の時代が長かったせいで、どうもその値段のイメージが抜けない。

2024-02-14

anond:20240214022847

少年誌なんだから年食ったら離れるのが本来普通だよおっさん

まあ離れないのが多すぎて平均年齢どんどん上がって中年ジャンプなんて揶揄されてるけどな

2024-02-10

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

2024-02-09

anond:20240208211422

少年誌編集だとセクハラパワハラみたいな話ばっか聞くけど

微妙女性向け漫画誌だとまた文化が違うのかな

ジャンプそもそも編集部に男しかいないというのは有名な話だね。

あれはあれで業界の中でも特殊過ぎる環境なんじゃないかなと思う。わからんけど。

有名少年誌ほど連載志望作家が掃いて捨てるほどいる状況じゃないだろうから編集側が強く出れなさそうだし、作家メンヘラ率も高そうだし、ってとこか

有名誌以外のレーベルはどっちかというと同人上がりのセミプロ/半分素人みたいな作家が多そうな感じが話を聞く限りする。

そういう作家は有名誌で連載取れるレベルでは全く無いので、むしろ編集側の方が強いと思う。

ただ作家側に社会性がなさすぎるので、自分立場理解せず大作家みたいな顔でギャオンする人が多いように見える。

当然、編集側としてはそんなのを相手するメリットがないので作家を切ることは日常茶飯事っぽい。たぶんだけど。

2024-02-08

anond:20240208205429

少年誌編集だとセクハラパワハラみたいな話ばっか聞くけど

微妙女性向け漫画誌だとまた文化が違うのかな

有名少年誌ほど連載志望作家が掃いて捨てるほどいる状況じゃないだろうから編集側が強く出れなさそうだし、作家メンヘラ率も高そうだし、ってとこか

anond:20240208134534

作家ボイコットでもせん限りどうしようもないと思うよ

例えば、小学館看板週刊少年誌看板作家として何十年も活躍してて日テレでも何作もアニメされてる作家

あい大御所中の大御所が声を上げたら変わると思うけど

2024-01-30

性欲が高まるハーブティーを飲んだら世界見方がぐるっと変わった話

「シャタバリ」と呼ばれる女性向けハーブティーを飲んで2ヶ月だが、日常生活に支障が出るくらい効いている。

主に生理痛の軽減に効果があったのだが、何よりも私に効果大だったのは「性欲が高まる・異性が気になる」こと。

あくま個人のn=1の経験なので、シャタバリ飲んだ人が全員こうなるわけではないことをご理解ください。

当方アラサー女、性欲は割と強い方だと思ってたけどシャタバリ飲んでから「本当の性欲」を手に入れてビビってます

もうとにかく、性欲が、強くなる。異性に目がいく。

今日仕事先で会ったおじさんが前髪を払っただけで、セクシーさを感じてキュンとしてしまった。

別にイケメンでも何でもない普通の人なのに。

これまでも男性を素敵と感じる瞬間はあったけど、ここまで下半身呼応するタイプのキュンは初めてだった。

私はわりとAVを観たりする方だが、シャタバリ前とシャタバリ後では見る量も質も変わってきた。

シャタバリ前は、AVを観なくても(オナニーをしなくても)生活問題がなかったし時間がない時や疲れてる時は一切そういう気が湧かなかったが、

シャタバリ後は、とにかくこの有り余る性欲を発散させないと……という焦燥感から時間をとってAV官能漫画を漁っている。

で、ここでちょっと男女論の話をするんだけど、

これちょっと男性気持ち分かるようになってきちゃったな〜ネットで男女が議論してるの、話が噛み合わないわけだ〜と、気付きを得たので記しておく。フェミニストの方にもアンチフェミの方にも怒られそうな内容だがどうか読んでほしい。

ここでは性欲が高まってることを、仮に、男モードになる、と言いますね。(仮にでも男と言われたくない方は、Xモードとでも読み替えてください)

モードの時に異性に「あなたとは関わりたくない!性欲は悪!気持ち悪い!」と言われるのを想像すると、所持金を奪われているかのような、まるでこっちが被害者になったような気分になる。

この、所持金を奪われてるかのような被害者意識が、性犯罪セクハラの根源にある気がした。

いや、本当に、性欲強い男性仕事学校で異性がいる場で普通に生きられるの凄いと思う。

たまにミソジニー男が「襲わないだけありがたいと思え!」みたいな投稿しててマジキモい死んでくれよと思ってたけどちょっと気持ちがわかる(わかりたくないのに)。

男性は襲わない・セクハラ言わない・相手を異性として見ようとしないことに余計なカロリー消費を強いられるのか、と、少し不憫気持ちになった。

今まで、「ヤレる・ヤレないでしか女を見ない男」「彼女ができる=いつでもセックスOK勘違いしている男」を嫌悪していたが、男モードときはその気持ちがわかる(わかりたくないのに!)。

本人にとってはそれが最大の重要事項であり、どうしようもない緊急事態なのだ

「ヤレない女」は、どうしようもない危機的状況なのに救命拒否しようとしてくる女に見えてしまうのかもしれない。本当に男になったわけではないので語弊があるかもしれないが。

なんだかとにかく、男モードの時に自分の性欲を否定されるのは、被害者になった気分なのだ。(だからと言って性犯罪をして良い免罪符になるわけでは決して無いぞ。)

冒頭にも書いたが私は他の女性に比べ性欲が強いと思っていて、だからこそ「一時の性欲で人生を棒に振る性犯罪者って馬鹿なんだなw」「性欲なんて家帰ってオナニーすれば良いじゃんw」と思っていた。

しかし、馬鹿にできないくら男と女で性欲の強さも質も違うのだ、と今なら理解できる。

モードの時の性欲は、好きな人特別な交わりをしたい、愛する人ハグされて安心したい、のような、心の交わりを多かれ少なかれ求めているが、男モードの時の性欲はもっと直接的な身体の交わり、端的に言うとチンポのベネフィットを求めているように思う。

結果的に「ヤレる・ヤレないでしか女を見ない男」というレッテルが貼られる。

女性の読者の方、男性に「今夜どう?」的なアプローチをされて、うまく誤魔化して話をはぐらかそうとしてもどうしても性的な話に戻ってきてしまった経験はないだろうか。あれうざいよね。

女は性欲の薄さから性的話題とそれ以外の話題に軽重がなく、少し性的な話をしていてもその後「美味しいカフェ」「人気のコスメ」「好きな俳優」の話でもされたら興味がそちらに湧いて別の方向に向かえるのだけど、

男は目の前の性的対象と性欲を解消することがターゲットになると、全ての有象無象話題はどうでも良くなり、多少話の前後おかしくても性的な話をして、とにかく「性交のチャンス」を増やそうとしてしまうのではないか、と私は仮説を立てている。

https://x.com/tinsiba_musou/status/1734637858525200565?s=46&t=QuRr4OQU6K9OBht07qV9dQ

先日読んだ神ポストを紹介するが、これ本当にその通りで感動したし絶賛の嵐だったのに一部の男性があまり理解できてなくてリプライボコボコにされてて笑ったんだけど、まあ確かにモードになってる時に読むと言葉意味が分かりづらいことが分かった。

なんというか男モードになってる時は一瞬でも「チャンス」がないか伺っているから、AV下ネタの話してる異性=エッチな話してる=ワンチャンあるかも、と思ってしまう。

それが、相手自身に向けられてる話かそうでない話かは、男にとってわりとどうでも良いというか、考えるのにコストを要する話なのかもしれない。

いや、怖いのが、モードときAV下ネタ話してるの、マジでエッチな話をしている」っていう認識無いんですよ……。

深田えいみちゃんおっぱい大きくてスタイル良いよね」と「あそこのラーメン屋さん量多くて美味しかったね」は全く同じテンションでそこに性欲は全く介在しない。

これ男モードになると自分の都合の良いように「チャンス」を見つけてしまって、「AV女優」「おっぱい」みたいな単語に脳が反応してる感じになるのでは?男性の皆さんの意見が聞きたい。

上記ポスト女性から大絶賛されているし私も100%同意なのだが、男にそういう「チャンス」を見せないためにもAVの話や下ネタ男性の前ではしない方が良いのかもしれないと思った。

これはモラルとか理屈とかで「あいわかった」と縛れるものじゃないのだ。

あと詳しくはないけど、週刊少年誌に連載するときおっぱい大きい女の子描けって言われる理由もわかった。

女子からしたらそういうキャラがいても全くなんとも思わないor最近フェミは怒ったりするけど、男モードになるとやっぱり目がいくというか見ようとするきっかけにはなるので、資本主義的にはおっぱい大きい女キャラがいることは正解なのだろう。

少し話を変えるが、この状態で、「身体が男」のトランス女性女子トイレや女風呂に入ってくることを考えるとますます怖くなってきた。

我々女は銭湯他人の女の胸や股間を見てもそれが性的アイコンとは全く思わないと思うが、「身体が男」の場合は、例え男に発情するトランス女性の人でも、性的アイコンとして脳が誤作動を起こして勃起などしてしまうのではないか

トランス女性が女に発情するわけないだろ!差別発言だ!」と思われるかもしれないが、そういった脳の誤作動絶対に無いとは言い切れない。

おっぱい」「まんこ」「ちんこ」「裸」「セックス」等が脳内の同じフォルダに入ってる場合、裸を見て、男脳の人がそうならないと断言できるだろうか?

シャタバリを飲んで擬似的に「身体が男」?っぽくなった私個人意見としては、生で他人おっぱいを見たらその女性にではなくそアイコンに興奮してしまうと思う。

私は女体に興奮する性質ではないが、女性おっぱいウエストやお尻は、性的な気分を引き起こすのにもってこいの素材である

その女性自体発情しなくても、エロい気分が湧いてしまった時、自分身体が男で、その対象を容易に組み敷ける筋肉を持っていた時、間違いを犯してしまうかもしれない。

トランス女性のくだり、不快に思われた方が多く申し訳なく感じます。そして中心として訴えたかった部分では無いので消しました。私が話したかったのはあくまで「性欲の高低によってこんなに世界の見え方が変わるのか!」という部分なので。

まあ色々書いたが、男女の性欲にここまで違いがあるのであれば、男女論などで今まで議論していたことがグラグラと根底から壊れてしまうのでは?今まで我々は何を話し合っていたんだ?と感動半分、落ち込み半分、の気分をここ数週間で味わう羽目になった。

男性女性がそれぞれ考えている「性欲」は同音異義語と言っても良いくらい全く別のものなのだ

最後に、全ての女性に効くとは思わないが、PMS生理痛で悩んでいる女性はシャタバリを試してみても良いかもしれない。(本当に悩んでいる場合お茶なんかじゃ治らないか病院へ行ってね)

また、女性の性欲の薄さと質を男性にも味わってもらいたいものだが、今のところ良い案が思いつかない。

女性あなたたちが考えてるほどセックスのことを考えていませんよ、何なら一生セックス無しで生きても全然OKなのよ〜ということを身体理解してもらいたいが難しいだろう。

気づいたことをメモしてそれを文章にしているので(何せ、男モードになっている時にメモしないといけないので)読みにくいところがあると思うが、もしも何か思うところがあったら意見が欲しいです。

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多くのコメントありがとうございますはてな匿名ダイアリーを使うのは初めてなので、ここまで反響があることにビビってます

多かったコメントに返していきます


合法ハーブティーステマ

普通ハーブティー専門店で買ったお茶です!店名を言うとステマと思われそうだし隠すことで違法薬物に手を染めてると思われるのも嫌だな、と思うので、有名ハーブティー専門店の“女性リズムを〜”30包3400円のお茶毎日2杯ずつ飲みました、とだけ伝えておきます

テンション高くて危険な感じがする

ごめんなさいテンションの高さはオタク特有早口です普段からこんな感じですごめんなさい……危険ハーブ飲んでるというコメント多くて逆に心配になってきました。コメントで、女性ホルモン系の疾患がある人は控えた方が良いかもとおっしゃっていた方もいましたので、本当に生理痛PMS困ってる方はレディースクリニックへ行くことをお勧めします。お茶なんかで病気は治らないよ!

プラセボでは

プラセボだとしてもPMS生理痛がだいぶよくなったのは有難い。性欲がここまで高くなるかは正直かなり個人差があると思います

・連れに飲ませちゃお

絶対にやめて!生理辛いって言ってる彼女プレゼントするのはアリかもしれないけど。性欲高まる絶対個人差。あと、 一杯飲んだからってAV媚薬みたいに効くものじゃないぞ。それは薬や。

・味はどう?

私が飲んでるのはブレンドティーなのでそんなに不味くないです。ハーブティーではなくシャタバリの粉を直飲み?してる友人は不味いと言ってた(がめちゃくちゃ効いたらしい)

・性欲を低めるハーブティーを男が飲むべきだと思う

まあ、できることならそうですね。

私はこの記事で「男性の性欲は仕方ない!ヨシヨシ」と言いたいのではなく、「男性の性欲は理性だけでコントロールが難しい時もあるのでは?ならば、どうするべきか?」と考えたいです。

コメント欄見てると男性の性欲が低くなる育毛剤もあるようですが、果たして女性ほど落ちるかどうかは不明ですね……。


以下、目についたコメントの返しです。

・性欲の大小で同じ人間がこうも意識が変わるんだ!という発見をした興奮は伝わってきたよ。興味深かった。

そう、目から鱗のような発見でした。

でもほとんどの男性中学生くらいでこの経験をしてるのでしょうか。

・女ですが生理前は毎回大体そんな感じです。

女性でもそのような方がいらっしゃるとは知らなかったです。

やっぱり性欲は個人差ありますよね。

・内なる獣を飼いならす必要があるってのはそうかもしれないけど、通常は発達や成長に合わせて段階を追っていくので増田が思うほどカロリーを使わない。通常は

そうなんですね!

その理性をコントロールする経験って学生時代かに培われるものなんですかね。

逆に言えば性犯罪者って、そういう発達が未成熟のまま成長しちゃったんですね……どうしたら良いんだろ。

・良いレポートだ。投稿ありがとう

・男モードを性欲の高い男性とすれば、書いてあることは大体合っていて的確な分析だと思う。

読んでいただいてありがとうございます

この文章がどのくらい他人に伝わっているのか分からなかったので、このような意見があるとありがたいです。

・チンポ生やしてから言え

生やしてえよ

中高生男子くらいで何でも性に結びつけて興奮しちゃう感じか。

それです!

しかしたら、生まれて初めての性欲に対してうまくコントロールできてないだけなのかもしれないです。

男子中学生みたいに何にでもエロ見出してるのかも。

男性の皆さんは成長と共にこれを飼い慣らしてるの凄いですね……。

そのコントロールこそ性教育に組み込むべきでは?と思いました。

エロトークOK女の図式はマジなら気をつけないとな。私もエロゲの話してたらOKと思われた事が2回ある…

私も「エロい話しててOKと思う方が馬鹿男!」って思ってたんですが、こちらにその気がなくても、エロ話をしてるだけで相手スイッチを入れてしまうのなら、そもそもさない方が自衛になるよなぁ、って思いました。

病気+加齢でデカフェアメリカンくらい性欲がなくなったら、びっくりするほど女性を目で追わなくなったな。男モード増田困惑おもしろい。

はい、性欲の強い世界ってこんななの?こんなに異性を目で追うものなの?と困惑しています

今まで電車や道でじっと見てくる男性キモすぎこっち見るなって思ってたのですが、彼らは異性に反応してしまう生き物なのですね……

・ようやく性欲一合目って所だな。本当の性欲を増田はまだ知らない

声出して笑いましたwww

今の私は精通した男子中学生レベルなので、本当の性欲を知りそれをコントロールできている成人男性尊敬しております

(いや、今の私だって突然男性を襲ったりはしませんが)

・性欲高まってまずやることが男女論とトランス差別か…もっとエッチなことをしてきてください!!!

だってもっとエロいこと書きたかったぜ!!

だけど、エロい文章書いたところで男性しか読まないだろ?

私はこの感動と男の性欲の危険度を女性に伝えたかったのだよ!

トランス云々の話は蛇足だと思ったので消しました)

・そんな作用が強いもの性犯罪に使われたらどうするんだ

2ヶ月以上コンスタント毎日飲んで、やっと効果出てくる感じです。そんなAV媚薬みたいに一回飲んだり塗ったりするだけでは効きませんよ。現実を見なさい。


・同じ男性でも性欲の強さにはかなりバラ付きがある

本当にそうだと思います記事の男モードは「性欲強い人モード」あるいは「マジンガーZモード」とでも読み替えてください。

・人に依るが男だって常には発情しない。子供の頃から日々アップダウン経験をしているので制御もそれなりに出来るようになる。想像力次第では異性の制欲的立場もある程度理解できる人も居るしそれが求められている

これができる男とできない男の差を、ぜひ知りたいです……。


・読み物として面白かった。男女の間には深くて暗い川があるというが、お互いを尊重して理解しようという歩み寄りだけは忘れてはいけない事を肝に銘じて日々を生きたい。

まさに伝えたいことを表現してくださりありがとうございます

今までは男女平等だと思いすぎて、男女は同じ世界にいると思ってたんです。

そしたら橋を渡った別世界に男の人は住んでた、って感じです。

まずは他者理解しようと思う気持ちが無いと、男女論を話しても嫌悪感を感じてしまうのかもと思いました。

2024-01-25

anond:20240125010739

男のエロ描写あるマンガは嫌だし読まないよ。

でも、あれは少年誌少年マンガから少年の夢が詰まってて当たり前。

少女マンガにはこんなやつおるかいってなうざいイケメンが出てくるけど、そこに男が文句言うのは野暮ってもんだろ。住み分けよ。

2024-01-23

吾峠呼世晴は「描かされた」展

scipio1031 鬼滅の刃作者が書きたい通りに書いてるかどうかはわからなくない?男の子ウケする少年誌マナーに仕方なく寄せてる場合もあるよね。

scorelessdraw 商業作品で「これは作者が好きだから書いているものだ」で終わらせちゃうのはちょっともったいない気もするがどうなんだろう。

junjun777 作者がそう描きたいなら何も言うことはないけど、そうでなくて編集がそう指示しているなら、ターゲット層がこういう露出を、好むのかどっちでも良いのか不快なのか、の比率は知りたくはありますね。

circled 『「作品は作者が書きたいものを書いてる」という前提がまるでない人が多い。』→ これジャンプだと作品を元に編集者の言う「売れる」内容に書き換えてもらってんじゃないの?と思わんでもない

earthether いやーこと週刊少年誌においては「作者が描きたい物を描いている」とは言い切れない部分はありますけど。

todomadrid 作者の好みだけとは限らないよ。少年誌での「売れる要素」は一つでも多く盛り込むように研究し尽くしてるし、描きたくて描いてる作者もいれば、テコ入れでお色気要素を選択する、もしくは指示されることもあるよね。

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