子どもは、アスペルガーとか、高機能自閉と言われるタイプの障害を持っている。
知的に遅れがないので、黙っていればわからないのだが、わかってもらえないせいで問題も起きやすい。
怒鳴っても仕方ないことはわかっている。しかし、心ないことを次々とぶつけられると親でも傷つく。
察するような器用なことはできない。一切は言葉で処理されて、些細なことは存在しないも同然。
しかし、時には「どうして、心ないことを言うんだ」と絶望的な気持ちになる。
どうしてわからないのかなぁと思うんだが、これが障害ってことなんだな。
親だからとか、大切な子どもだからとか、そうやってなにかをしてやっても、わからない。
目の前にある事実だけ、それも自分自身に見える部分だけが情報として頭に入る。
それを根拠にするから、話していて悲しくなる。
利害でしか結びついていない関係でも、実は感情をクッションにしていたんだなと。
手加減なしに、言葉をぶつけられるのは、こんなに辛いとは思わなかった。
少しずつは変化しているんだが。
10回言われてわかることが、100回、1000回説明しなければわからない。
いくら丁寧に解説しようが、やりたくないことはやらないし、目の前にある楽しみが大事。
で、一体いつまでこの繰り返しが続くのだろうと。
まとわりつかれると、邪険にしてしまう自分をひどいと思うが、
この子がいない時間が時折ないと、気が狂いそうになるんだが。
戸部けいこさんの“光とともに・・・”ってマンガをご存知ですか? アスペルガーの子の話です。もう読んでいたらすみません。
定型発達の子供より時間はかかるけれど、成長することで、足りない部分を補うように、いろいろ出来るようになるよ。 すでにはじめているかもしれないけれど、ペアレントトレーニン...
返信ありがとうございます。 アドバイスありがとうございます。 遅くなってすみません。 『光とともに』は半分ぐらい読みましたが、うちの子とは全然タイプが違うので、あまり参考...