資本主義が音を立てて自壊するその最後の日まで割れ厨は存在し続ける。
今世界中で資本主義という巨大な塔に亀裂が入り始めている。矛盾という名の亀裂だ。
一方で金を稼ぎまくり、その数%を社会に還元しただけで「慈善事業をした」と良い気になっている金持ちの屑への憎しみを募らせ、
一方でタダで音楽や映画を手に入れられるWarezへの憎しみを募らせている。
金を稼ぎまくる人間は資本主義においての勝ち組であり、本来は「社会に還元しろ」なんて言われる筋合いなどない。金を稼げる奴は金を稼げない奴より偉い。それだけだ。
でも、その絶対的な真実に耐えきれず、金持ちを憎む。だからといって資本主義を否定することも出来ず、資本主義を食い荒らすシロアリである割れ厨を憎む。
両極端な憎しみがどんどん資本主義を自壊に導いている。資本主義の限界が見えてきたということ。そもそも資本主義は万能などではないのだから当たり前の話だ。単に完全になれない共産主義よりはマシなだけ。
タダより高いものはない?もういい加減そういう戯言はやめよう。タダより安いものはない、これが真実だ。自分の目を無理やり曇らせても何もいいことはない。
割れ厨は資本主義をどんどん食い荒らしていく。ネット上でどんどん進む無料化の流れを肯定しておきながら、アニメや映画はタダで手に入れちゃいかんというのはパラノイア。キチガイの理論だ。
すべてのものは無料に近づいて行く。当然だ。綺麗な水を飲めるのは日本に住んでいる人間だけなのか?貧しい国は金がないから永遠に泥水だけ飲んでいればいいと?
そんな理論が通用しないことは誰もが分かっている。争いが起きるのはそこに不公平があるからだ。10人の子供のうち、金持ちの子供に10000円のおもちゃをプレゼントし、残りの子供に500円のプレゼントをしたら、当然その金持ちの子供は恨まれるだろう。秩序のない世界なら、あっという間に殺し合いに発展する。
それを避けるためには?全員に10000円のおもちゃをプレゼントすればいい。シンプルだ。
リソースは限られていると言うだろう。しかし、技術革新によって生産性は向上し続けている。これからも向上し続ける。
限られたリソースを効率よく利用し、さらにそのリソースそのものを増やすことさえ可能になるだろう。足りない足りないと言うのは老害だけにしてくれ。飢えていた時代が好きならさっさと文明を捨てろ。あっという間に原始時代に戻れるぞ。
そんな詭弁ですらなってない空論でお前の割れが正当化されるわけねーだろう。