2010-08-03

客に「デブ」と暴言小俣市議侮辱拘留29日判決確定へ(06-09-14 18:23)

山梨県大月市スナック女性客に「デブ」と言ったとして侮辱罪に問われた同市議小俣被告(55)の上告審で、最高裁第2小法廷中川了滋裁判長)は11日付で、被告側の上告を棄却する決定を下した。1、2審判決の拘留29日が確定する。

1審判決によると、小俣被告2004年9月30日、同市内のスナックで、一緒に訪れた知人男性(同罪で科料7000円の有罪確定)とともに、客として居合わせた初対面の20歳代の女性に「デブ」「そんなに太ってどうする」「ドラム缶みていだな」などと侮辱した。女性の夫に注意されると「デブデブと言って何が悪い」と開き直った。

小俣被告無罪を主張したが、判決は「被告供述は信用できない。人格を無視した卑劣極まりない言動」として求刑通り拘留29日を言い渡し、東京高裁被告控訴棄却した。

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