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2024-03-19

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

2024-03-12

能登半島地震被災の「日本航空高校石川」生徒らが東京避難へ 明星大学青梅市キャンパス無償提供

日本航空高校石川をめぐっては、当初、山梨県にある系列校の敷地に仮設の校舎や宿舎を建設し、生徒らを避難させる方針でしたが、資材高騰などの影響で計画が難航していました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1033532?display=1

山梨建設業者涙目じゃん

見積もり釣り上げすぎたんやろな

せっかくの特需

2024-02-24

anond:20240224190656

2018年社会教育調査統計表(文部科学省)で、長野県内の博物館美術館の数が345館で日本一であることが発表されました。続いて、2位が北海道で331館、3位が東京都で312館です。美術館数だけで見ると、日本全国の美術館総数の約10%が長野県に集中しています。このことからも、いか長野県に多くの芸術文化が眠っているかを知ることができます

https://www.go-nagano.net/tradition-and-culture/id19400

 人口10万人当たりの美術館の数は、1位「山梨県」、2位「長野県」、3位「島根県であることがNTTタウンページ調査により明らかになった。リゾート地として人気の地域美術館が多く、リゾート客が美術館集客力アップにつながっていると考えられるという。

https://resemom.jp/article/2016/09/29/34034.html

2024-02-22

anond:20240222121909

「山があるのに山梨(山無し)県、海がないのに甲斐(貝)の国」――これが山梨県民の合言葉、なんだとか

九州なのに八県

山はあるけど山梨県

東が西武で西、東武

  

他には?

2024-02-20

甲斐性」って何かね?anond:20240220171221

甲斐の国・山梨県では

「男は男らしく女性リードすべき」と教育してるの?

お隣の長野県淫行条例を制定してなかったのと関係ある?

2024-02-08

山梨県人権意識低すぎ問題

2020年コロナ禍に感染者の行動を個人特定できるほど詳細に公表

2023年11月 地元医大受験県民枠に奴隷契約誓約書への署名要求

2024年1月ワクチン未接種者に外出自粛を要請

他にも山梨県パワハラランキングでは常に上位、パワハラ訴訟もたびたび起きている


俺はワクチン全部打ってるしマスクもするけど、それって個人判断に委ねられているから打ってない人マスクしてない人がいても許容せざるを得ないと思ってる(逆に店舗民間施設などが独自に定めた規則に従わない人たちの立ち入りを拒否するのも自由と思ってる)し、病気って個人情報の中でも最も取り扱い注意とされる機微情報になっているのにウイルス感染した個人特定できる情報を公開するなんて異常すぎる

山梨県人権意識って中国北朝鮮と同じレベル

2024-02-03

anond:20240203110718

一月前に調べたやつを再掲。参考程度に。

1995年2022年で各都道府県毎にどの程度女性人口が増減したか順位付けを行った。

約30年で各都道府県でどの程度人口が変化したか女性注視Ver

また合わせて男女の増加率の差も見てみた。

人口推計データの「各年10月1日現在人口」を使用

・特長的だったのはこの30年で男性と比べて女性が大幅に増えた都道府県があること。(男女差4%以上)

・一方で男性側の方が大幅に増えた都道府県はない。差があっても2%以内。

このことから30年で特定都道府県への女性流入が進んだことが考えられる。

具体的には東京神奈川埼玉千葉大阪奈良にここ30年で女性流入。表にて強調表示。

都道府県人口増加率(1995~2022)

表中の各数字について

左:女性 右()書き:男性 

一番右の男女差:+であるほど女性の方が多く流入若しくは男性が多く流出

順位 都道府県 増加率女 (増加率男) 男女差(四捨五入)

01 東京都    16%   (12%)   5%

02 沖縄県    13%   (14%)   0%

03 神奈川県   12%   (6%)  6%
04 埼玉県    8%   (4%)  4%
05 千葉県    7%   (3%)  4%

06 滋賀県    7%   (6%)  0%

07 愛知県    6%   (5%)  1%

08 福岡県    3%   (1%)   2%

09 兵庫県    0%   (-4%)  3%

10 大阪府    -1%   (-6%)   5%

11 宮城県    -2%   (-4%)   2%

12 京都府    -4%   (-7%)   3%

13 広島県    -6%   (-6%)   0%

14 岡山県    -6%   (-6%)   0%

15 茨城県    -6%   (-7%)   0%

16 栃木県    -6%   (-6%)  -1%

17 石川県    -7%   (-6%)   0%

18 静岡県    -7%   (-7%)   0%

19 群馬県    -8%   (-8%)   0%

20 奈良県    -8%   (-12%)   4%

21 三重県    -9%   (-8%)  -1%

22 熊本県    -9%   (-8%)   0%

23 北海道    -9%   (-12%)  3%

24 長野県    -10%   (-9%)  -1%

25 岐阜県    -10%   (-10%)   0%

26 佐賀県    -11%   (-10%)   0%

27 香川県    -11%   (-10%)  -1%

28 山梨県    -11%   (-11%)   1%

29 宮崎県    -11%   (-11%)   0%

30 福井県    -11%   (-10%)  -1%

31 大分県    -12%   (-11%)  -1%

32 富山県    -12%   (-10%)  -2%

33 鳥取県    -12%   (-12%)   0%

34 新潟県    -14%   (-14%)   0%

35 鹿児島県   -14%   (-13%)  -1%

36 愛媛県    -14%   (-14%)   0%

37 和歌山県   -17%   (-18%)   1%

38 徳島県    -17%   (-16%)  -1%

39 山口県    -17%   (-16%)   0%

40 島根県    -17%   (-15%)  -2%

41 長崎県    -18%   (-18%)   0%

42 福島県    -18%   (-16%)  -2%

43 岩手県    -18%   (-17%)  -1%

44 高知県    -18%   (-17%)  -1%

45 山形県    -18%   (-17%)  -1%

46 青森県    -19%   (-20%)   1%

47 秋田県    -23%   (-24%)   1% (秋田は30年で人口の1/4がいなくなった)


順位  エリア 人口増加率女 人口増加率男 男女差

01 沖縄   13%  (14%)  -1%

02 南関東  12%  (7%)  5%

03 東海   -2%  (-2%)  0%

04 近畿   -2%  (-6%)  4%

05 九州   -7%  (-7%)  0%

06 北関東 -8%  (-8%)  0%

07 北海道 -9%  (-12%)  3%

08 北陸   -10%  (-9%)  -1%

09 中国   -10%  (-10%)   0%

10 四国  -15%  (-14%)  -1%

11 東北  -15%  (-15%)  0%

男女合算したのはこちらに書いている

https://anond.hatelabo.jp/20240109203715

上位8都府県以外は人口

2024-02-02

anond:20240202120153

いやそれ。長野県民や山梨県民に対するヘイトから

ちょうどいま、昼飯に昆虫食べているひとがいるのをわかってないだろ。

そういう想像力の欠如がひとを傷つけるんだよ。

2024-01-30

北海道 旭川いのちの電話 0166-23-4343

北海道 北海道いのちの電話 011-231-4343

青森県 あおもりいのちの電話 0172-33-7830

秋田県 秋田いのちの電話 018-865-4343

岩手県 盛岡いのちの電話 019-654-7575

宮城県 仙台いのちの電話 022-718-4343

山形県 山形いのちの電話 023-645-4343

福島県 福島いのちの電話 024-536-4343

新潟県 新潟いのちの電話 025-288-4343

長野県 長野いのちの電話 026-223-4343

長野県 松本いのちの電話 0263-88-8776

群馬県 群馬いのちの電話 027-221-0783

栃木県 栃木いのちの電話 028-643-7830

栃木県 足利いのちの電話 0284-44-0783

茨城県 茨城いのちの電話 029-855-1000

茨城県 水戸いのちの電話 029-350-1000

埼玉県 埼玉いのちの電話 048-645-4343

千葉県 千葉いのちの電話 043-227-3900

東京都 東京いのちの電話 03-3264-4343

東京都 多摩いのちの電話 042-327-4343

東京都 英語いのちの電話 03-5774-0992

神奈川県 川崎いのちの電話 044-733-4343

神奈川県 横浜いのちの電話 045-335-4343

山梨県 山梨いのちの電話 055-221-4343

静岡県 静岡いのちの電話 054-272-4343

静岡県 浜松いのちの電話 053-473-6222

岐阜県 岐阜いのちの電話 058-277-4343

愛知県 名古屋いのちの電話 052-931-4343

三重県 三重いのちの電話 059-221-2525

滋賀県 滋賀いのちの電話 077-553-7387

京都府 京都いのちの電話 075-864-4343

奈良県 奈良いのちの電話 0742-35-1000

大阪府 関西いのちの電話 06-6309-1121

兵庫県 神戸いのちの電話 078-371-4343

兵庫県 はりまいのちの電話 079-222-4343

和歌山県 和歌山いのちの電話 073-424-5000

鳥取県 鳥取いのちの電話 0857-21-4343

島根県 島根いのちの電話 0852-26-7575

岡山県 岡山いのちの電話 086-245-4343

広島県 広島いのちの電話 082-221-4343

山口県 山口いのちの電話 0836-22-4343

香川県 香川いのちの電話 087-833-7830

愛媛県 愛媛いのちの電話 089-958-1111

高知県 高知いのちの電話 088-824-6300

福岡県 北九州いのちの電話 093-653-4343

福岡県 福岡いのちの電話 092-741-4343

佐賀県 佐賀いのちの電話 0952-34-4343

長崎県 長崎いのちの電話 095-842-4343

熊本県 熊本いのちの電話 096-353-4343

大分県 大分いのちの電話 097-536-4343

宮崎県 宮崎いのちの電話 0570-783-556

鹿児島県 鹿児島いのちの電話 099-250-7000

沖縄県 沖縄いのちの電話 098-888-4343

2024-01-27

和服日本人らしい体型

胸を潰さずに和服着れるような、乳房の薄い身体が、旧来の日本人女性らしい体型だよね。

でも最近では女性乳房の平均サイズも大きくなってきてる。

調べたら山梨県ブラジャーは平均で Fカップ とのこと。

https://shc.lovecosmetic.jp/bust/bustmap.html

いつまでも古めかしい日本人女性らしい体型に固執してたら、多くの女性が鼻白むでしょうね。

だって日本現実からズレてるもの

日本人らしさ・女性らしさの価値観時代に合わせてアップデートしなくちゃダメ

anond:20240127101616

2024-01-10

anond:20240109203715

昨日に続きで、約30年で各都道府県でどの程度人口が変化したか女性注視Ver

1995年2022年で各都道府県毎にどの程度女性人口が増減したか順位付けを行った。

また合わせて男女の増加率の差も見てみた。

・特長的だったのはこの30年で男性と比べて女性が大幅に増えた都道府県があること。(男女差4%以上)

・一方で男性側の方が大幅に増えた都道府県はない。差があっても2%以内。

このことから30年で特定都道府県への女性流入が進んだことが考えられる。

具体的には東京神奈川埼玉千葉大阪奈良。表にて強調表示。

順位 都道府県 増加率女 (増加率男) 男女差(四捨五入)

01 東京都    16%   (12%)   5%

02 沖縄県    13%   (14%)   0%

03 神奈川県   12%   (6%)  6%
04 埼玉県    8%   (4%)  4%
05 千葉県    7%   (3%)  4%

06 滋賀県    7%   (6%)  0%

07 愛知県    6%   (5%)  1%

08 福岡県    3%   (1%)   2%

09 兵庫県    0%   (-4%)  3%

10 大阪府    -1%   (-6%)   5%

11 宮城県    -2%   (-4%)   2%

12 京都府    -4%   (-7%)   3%

13 広島県    -6%   (-6%)   0%

14 岡山県    -6%   (-6%)   0%

15 茨城県    -6%   (-7%)   0%

16 栃木県    -6%   (-6%)  -1%

17 石川県    -7%   (-6%)   0%

18 静岡県    -7%   (-7%)   0%

19 群馬県    -8%   (-8%)   0%

20 奈良県    -8%   (-12%)   4%

21 三重県    -9%   (-8%)  -1%

22 熊本県    -9%   (-8%)   0%

23 北海道    -9%   (-12%)  3%

24 長野県    -10%   (-9%)  -1%

25 岐阜県    -10%   (-10%)   0%

26 佐賀県    -11%   (-10%)   0%

27 香川県    -11%   (-10%)  -1%

28 山梨県    -11%   (-11%)   1%

29 宮崎県    -11%   (-11%)   0%

30 福井県    -11%   (-10%)  -1%

31 大分県    -12%   (-11%)  -1%

32 富山県    -12%   (-10%)  -2%

33 鳥取県    -12%   (-12%)   0%

34 新潟県    -14%   (-14%)   0%

35 鹿児島県   -14%   (-13%)  -1%

36 愛媛県    -14%   (-14%)   0%

37 和歌山県   -17%   (-18%)   1%

38 徳島県    -17%   (-16%)  -1%

39 山口県    -17%   (-16%)   0%

40 島根県    -17%   (-15%)  -2%

41 長崎県    -18%   (-18%)   0%

42 福島県    -18%   (-16%)  -2%

43 岩手県    -18%   (-17%)  -1%

44 高知県    -18%   (-17%)  -1%

45 山形県    -18%   (-17%)  -1%

46 青森県    -19%   (-20%)   1%

47 秋田県    -23%   (-24%)   1%


順位  エリア 人口増加率女 人口増加率男 男女差

01 沖縄   13%  (14%)  -1%

02 南関東  12%  (7%)  5%

03 東海   -2%  (-2%)  0%

04 近畿   -2%  (-6%)  4%

05 九州   -7%  (-7%)  0%

06 北関東 -8%  (-8%)  0%

07 北海道 -9%  (-12%)  3%

08 北陸   -10%  (-9%)  -1%

09 中国   -10%  (-10%)   0%

10 四国  -15%  (-14%)  -1%

11 東北  -15%  (-15%)  0%

2024-01-09

約30年で各都道府県でどの程度人口が変化したか

人口推計データの「各年10月1日現在人口から一番古いもの(1995)と新しいもの(2022)を使用

1995年当時から都道府県毎でどの程度人口が増減したか順位付けを行った。

都道府県の後に、各地域エリア毎でも算出。ちなみに日本全体として人口は「-3%」となっていた。

大まかに言えば、子どもの頃からどの程度各地域で人が増減しているか感覚数字で分かるかもしれない。

個人的には滋賀が特異に感じている。要因は何だろう。

順位 都道府県  人口増加率(1995~2022)

01 東京都   14% 南関東

02 沖縄県   14% 沖縄

03 神奈川県   9% 南関東

04 滋賀県    7% 近畿

05 埼玉県    6% 南関東

06 愛知県    5% 東海

07 千葉県    5% 南関東

08 福岡県    2% 九州

09 兵庫県   -2% 近畿

10 大阪府   -3% 近畿

11 宮城県   -3% 東北

12 京都府   -6% 近畿

13 栃木県   -6% 北関東

14 広島県   -6% 中国

15 岡山県   -6% 中国

16 茨城県   -6% 北関東

17 石川県   -7% 北陸

18 静岡県   -7% 東海

19 群馬県   -8% 北関東

20 三重県   -8% 東海

21 熊本県   -9% 九州

22 長野県   -10% 北関東

23 奈良県   -10% 近畿

24 岐阜県   -10% 東海

25 佐賀県   -10% 九州

26 香川県   -10% 四国

27 北海道   -10% 北海道

28 福井県   -11% 北陸

29 山梨県   -11% 北関東

30 富山県   -11% 北陸

31 宮崎県   -11% 九州

32 大分県   -11% 九州

33 鳥取県   -12% 中国

34 鹿児島県  -14% 九州

35 愛媛県   -14% 四国

36 新潟県   -14% 東北

37 島根県   -16% 中国

38 徳島県   -16% 四国

39 山口県   -17% 中国

40 福島県   -17% 東北

41 和歌山県  -17% 近畿

42 岩手県   -17% 東北

43 長崎県   -18% 九州

44 山形県   -18% 東北

45 高知県   -18% 四国

46 青森県   -19% 東北

47 秋田県   -24% 東北

順位  エリア 人口増加率

01 沖縄   14%

02 南関東  9%

03 東海   -2%

04 近畿   -4%

05 九州   -7%

06 北関東 -8%

07 北陸   -9%

08 中国   -10%

09 北海道 -10%

10 四国  -14%

11 東北  -15%

2024-01-02

anond:20240101235411

山梨県は冬型気圧配置からの雪雲は長野日本アルプスで降り尽くすから、気温のわりに雪がかなり少ないらしい。

苫小牧さらに雪少なくした感じだとしたら、意外と実感に基づいてるかもしれん。

2023-11-28

少女に「世界で一番幸せにする」 わいせつ目的で面会 男逮捕

https://www.youtube.com/watch?v=oAQ2FKB6330

山梨県少女(10代)にわいせつする目的で「世界で一番幸せ女の子にしてみせる」、「交通費も遊ぶお金も俺が出す」などとメッセージを送り、甲府駅の近くで面会した疑いが持たれている。


弱者男性もこれくらい積極性を持たなきゃ

2023-11-14

anond:20231114234216

静岡県静岡市は仲悪いんだよ

静岡市を分割して山梨県にくれてやる決定を静岡県が出来るわけない

2023-10-18

校名に「館」が付く高校の「館が付いた校名になった年」を調べてみた

anond:20231017163450

校名都道府県
1874年興譲館高等学校岡山県
1885年福岡県立修猷館高等学校福岡県
1886年福岡県立伝習館高等学校福岡県
1887年広島県立福山誠之館高等学校広島県
1887年長崎県立猶興館高等学校長崎県
1888年東京女学館高等学校東京都
1889年郁文館高等学校東京都
1894年広島県立日彰館高等学校広島県
1895年山形県立米沢興譲館高等学校山形県
1904年遊学館高等学校石川県
1913年立命館高等学校京都府
1948年愛知県立時習館高等学校愛知県
1963年皇學館高等学校三重県
1979年国学高等学校秋田県
1979年東京学館高等学校千葉県
1982年穎明館高等学校東京都
1983年志学高等部千葉県
1983年英数学館高等学校広島県
1983年鹿児島育英館高等学校鹿児島
1987年弘学館高等学校佐賀県
1988年佐賀県立致遠館高等学校佐賀県
1988年東明館高等学校佐賀県
1988年創成館高等学校長崎県
1990年志學館高等部鹿児島
1992年熊本県立湧心館高等学校熊本県
1993年山形県上山明新館高等学校山形県
1994年岡山学芸館高等学校岡山県
1994年如水館高等学校広島県
1994年佐賀県立高志館高等学校佐賀県
1996年楊志高等学校大分県
1997年尚志館高等学校鹿児島
1998年埼玉県立進修館高等学校埼玉県
1998年自修館中学校神奈川県
1998年浜松開誠館高等学校静岡県
1999年岡山市岡山後楽高等学校岡山県
1999年真颯館高等学校福岡県
2000年長野県塩尻志学高等学校長野県
2000年東林館高等学校広島県
2001年清林館高等学校愛知県
2001年熊本市立必由館高等学校熊本県
2001年秀岳館高等学校熊本県
2002年静岡県立富岳館高等学校静岡県
2002年天王寺学館高等学校大阪府
2002年兵庫県三田祥雲館高等学校兵庫県
2002年鹿児島修学館高等学校鹿児島
2003年横浜創学館高等学校神奈川県
2003年和歌山県立紀央館高等学校和歌山県
2004年武修館高等学校北海道
2004年和順館高等学校山形県
2004年福岡県立輝翔館中等教育学校福岡県
2005年新潟県立正徳館高等学校新潟県
2005年至学館高等学校愛知県
2005年福岡県門司大翔館高等学校福岡県
2005年福岡県立浮羽究真館高等学校福岡県
2005年福岡県福岡講倫館高等学校福岡県
2006年宮城県石巻好文館高等学校宮城県
2006年東京都立桜修館中等教育学校東京都
2007年長野県中野立志館高等学校長野県
2007年長野県丸子修学館高等学校長野県
2007年福岡県立育徳館高等学校福岡県
2007年鹿児島立川薩清修館高等学校鹿児島
2008年智学館中等教育学校茨城県
2008年神奈川県横浜修悠館高等学校神奈川県
2009年啓明学館高等学校愛知県
2009年大阪府立懐風館高等学校大阪府
2009年石見智翠館高等学校島根県
2009年福岡県公立古賀竟成館高等学校福岡県
2010年神奈川県相模向陽館高等学校神奈川県
2010年大分県立爽風館高等学校大分県
2010年鹿児島県立明桜館高等学校鹿児島
2014年山梨県立都留興譲館高等学校山梨県
2014年静岡県立清流館高等学校静岡県
2016年山形県東桜学館高等学校山形県
2016年滋賀県彦根翔西館高等学校滋賀県
2018年創学館高等学校山形県
2019年愛知県新城有教館高等学校愛知県
2021年山口県立山松風高等学校山口県
2022年福島県須賀川創英館高等学校福島県
2023年愛知県稲沢緑風館高等学校愛知県

注:創設年や前身校が曖昧だったりすることもあるのでそこそこ独断で決定している。

こうしてみると「ここ10年」というよりは1990年から増えはじめて2000年代に最盛期を迎えていたことがわかる。

これは「共学化」や「合併」で改名の機会が増えたことが一因であろうと思われる。

1990年代は高校数の増加が止まった時期であり、さら2000年からは減少に転じてもいる。

少子化に伴って、全国の高校が共学化や合併余儀なくされ、その際に「〇〇館高校」と改名したパターンが多いのである

古めかしい字面の「○○館高校」は江戸時代藩校私塾が源流にあることが多い。

もともと「○○館」という名の藩校私塾があって、それが紆余曲折を経て「○○館高校」になったものである

そうした高校は、必然的歴史が長く、地元では「伝統校」「名門校」と見なされている。

推測だが、そうした「伝統校」「名門校」のイメージを持たせるために「○○館高校」に改名したところも多いのではないか

「○○館高校」の数は県ごとに偏りがあり、特に福岡県鹿児島県・愛知県広島県山形県あたりで多いが、いずれの県にも古くから「○○館高校」がある。

それらの地元では何となく「○○館」にかっこよくて頭が良さそうなイメージがあるのかもしれない。

また、同じ県で近い時期に続けざまに公立の「○○館高校」が開校している例がまま見られる。単純に命名者が重複している可能性もある。

2023-10-10

埼玉かいう激ヤバ男尊女卑県について

九州進学校男女差別地域差別

https://anond.hatelabo.jp/20230808222237

これを書いた増田なんだけど、はてブとか色々反応あった。

首都圏中等教育における後進地という意見には賛同も意外と多くてほっとしたのだけど、その中でdisった埼玉公立別学進学校にはまあまあ批判があった。主だった意見を書くと

男子校と同レベル女子校があるので差別ではない。よく知らない地方のことを語るべきではない

男子校女子校ニーズがあって成立している。悪いものではない

と言った具合だ。これが九州のことだったらクッソミソにdisるだろうに、首都圏のことになると突然甘くなるよねーぐらい思っていたら、衝撃的なデータを見つけてしまった。

文科省が出している都道府県、男女別大学進学率だ。大学進学率はジェンダーギャップ指数でも使われる男女差を図る重要指標だ。

https://www.mext.go.jp/content/20201126-mxt_daigakuc02-000011142_9.pdf

大学進学率は東京徳島を除き男性の方が高く、男女の進学率の差は山梨県14.3ポイント男68%、女53%)、北海道11.3ポイント(男51%、女40%)、埼玉11.4ポイント(男59%、女48%)、千葉県8.9ポイント(男58%、女49%)の順で高い」

いや、埼玉は同レベル女子校があるから差別じゃないんじゃなかったんかい。現に進学率という差となって出ているじゃん、公立男子校女子校による差が。

山梨は謎だが、北海道とかは大学に1人行かせるなら息子を……とかありそうだし(それはもちろん差別だが)、同情しなくもないが、大学も選び放題、県別所得でも上位の方の埼玉が全国トップクラス男女差別なのは、明らかに公立高校の別学教育の影響があるのでは???

というか埼玉の話とか直接関係ないけど、徳島とか褒め称えられるべきだろ。伊達スタンフォードに送り込んでない。

ちなみに全国平均は男54%、女49%。九州はというと福岡は全国平均より差が少ない男50%、女47%だし、一番離れている鹿児島はも男43%、女36%だ。鹿児島以外の県はほぼ全国平均より少ないかほぼ同等程度の差しかなく、九州地方という括りでみたとき他の地方有意な差はない(それより大学進学率の地域格差の方がやばい……マジで北海道東北中国四国九州向けの奨学金作った方がいい

九州男尊女卑とか大騒ぎする暇があるなら、首都圏の人たちは自分たちの足元をみてくれ。埼玉からとか言って切り捨てずに、激ヤバ埼玉教育改革をみんな主張してほしい

2023-10-01

フィリピン人ブラジル人バックグラウンドを持つキャラもっと増えていい

人口数とか関係ない。anond:20230930231345

ただ単にジャップ人権意識がアレなだけだぞ。おパンツ文化と一緒

 

韓国人中国人ならたまに出るけど、フィリピン人ブラジル人マジで全く出てこない。

普通に身近にいるのにな。俺の同級生にも複数いる。

東映なんかフィリピンスタジオにお世話になってるんだからフィリピン人プリキュアの一人くらいいていいと思うんだよな。

anond:20230930190603

それはそう

 

○ 令和4年末現在における在留外国人数(307万5,213人)

人数
中国761,563人
ベトナム489,312人
韓国411,312人
フィリピン⭐️298,740人
ブラジル⭐️209,430人
ネパール⭐️139,393人
インドネシア⭐️98,865人
米国60,804人
台湾57,294人
タイ56,701人

 

在留外国人数 307万5,213人 以下の人口の県
人数
茨城県 2,867,009人
広島県 2,799,702人
京都府 2,578,087人
宮城県 2,301,996
新潟県 2,201,272人
長野県 2,048,011人
岐阜県 1,978,742人
群馬県 1,939,110人
栃木県 1,933,146人
岡山県 1,888,432
福島県 1,833,152人
滋賀県 1,405,678人
熊本県 1,396,289人
鹿児島県 1,385,262人
沖縄県 1,378,241人
青森県 1,259,638人
千葉県 1,241,491人
山口県 1,233,210人
奈良県 1,226,312人
和歌山県 102万8,786人
香川県 101万9,593人
福井県 101万5,175人
山梨県 100万9,104人
石川県 100万6,626人
富山県 99万7,178人
徳島県 72万1,276人
高知県 69万9,137人
島根県 66万8,487人
鳥取県 56万3,968人

 

 

在留フィリピン人在留ブラジル人の合計よりも少ない県庁所在地の雑な抜粋(もっとある)
地方区分県庁所在地人口
東北地方青森市 279,304人
盛岡市 295,969人
秋田市 306,870人
山形市 252,633人
福島市 284,386人
関東地方水戸市 263,804人
中部地方福井市 262,226
甲府市 186,922人
近畿地方奈良市 359,666
津市(三重県) 277,891人
大津市(滋賀県) 342,357人
和歌山市 361,508人
中国四国地方鳥取市 191,577人
松江市 204,926人
山口市 187,677人
徳島市 255,923人
高知市 332,059人
九州地方佐賀市 234,383人
那覇市321,004人

2023-08-25

anond:20230825203529

北海道 旭川いのちの電話 0166-23-4343

北海道 北海道いのちの電話 011-231-4343

青森県 あおもりいのちの電話 0172-33-7830

秋田県 秋田いのちの電話 018-865-4343

岩手県 盛岡いのちの電話 019-654-7575

宮城県 仙台いのちの電話 022-718-4343

山形県 山形いのちの電話 023-645-4343

福島県 福島いのちの電話 024-536-4343

新潟県 新潟いのちの電話 025-288-4343

長野県 長野いのちの電話 026-223-4343

長野県 松本いのちの電話 0263-88-8776

群馬県 群馬いのちの電話 027-221-0783

栃木県 栃木いのちの電話 028-643-7830

栃木県 足利いのちの電話 0284-44-0783

茨城県 茨城いのちの電話 029-855-1000

茨城県 水戸いのちの電話 029-350-1000

埼玉県 埼玉いのちの電話 048-645-4343

千葉県 千葉いのちの電話 043-227-3900

東京都 東京いのちの電話 03-3264-4343

東京都 多摩いのちの電話 042-327-4343

東京都 英語いのちの電話 03-5774-0992

神奈川県 川崎いのちの電話 044-733-4343

神奈川県 横浜いのちの電話 045-335-4343

山梨県 山梨いのちの電話 055-221-4343

静岡県 静岡いのちの電話 054-272-4343

静岡県 浜松いのちの電話 053-473-6222

岐阜県 岐阜いのちの電話 058-277-4343

愛知県 名古屋いのちの電話 052-931-4343

三重県 三重いのちの電話 059-221-2525

滋賀県 滋賀いのちの電話 077-553-7387

京都府 京都いのちの電話 075-864-4343

奈良県 奈良いのちの電話 0742-35-1000

大阪府 関西いのちの電話 06-6309-1121

兵庫県 神戸いのちの電話 078-371-4343

兵庫県 はりまいのちの電話 079-222-4343

和歌山県 和歌山いのちの電話 073-424-5000

鳥取県 鳥取いのちの電話 0857-21-4343

島根県 島根いのちの電話 0852-26-7575

岡山県 岡山いのちの電話 086-245-4343

広島県 広島いのちの電話 082-221-4343

山口県 山口いのちの電話 0836-22-4343

香川県 香川いのちの電話 087-833-7830

愛媛県 愛媛いのちの電話 089-958-1111

高知県 高知いのちの電話 088-824-6300

福岡県 北九州いのちの電話 093-653-4343

福岡県 福岡いのちの電話 092-741-4343

佐賀県 佐賀いのちの電話 0952-34-4343

長崎県 長崎いのちの電話 095-842-4343

熊本県 熊本いのちの電話 096-353-4343

大分県 大分いのちの電話 097-536-4343

宮崎県 宮崎いのちの電話 0570-783-556

鹿児島県 鹿児島いのちの電話 099-250-7000

沖縄県 沖縄いのちの電話 098-888-4343

2023-08-15

anond:20230815173938

北海道 旭川いのちの電話 0166-23-4343

北海道 北海道いのちの電話 011-231-4343

青森県 あおもりいのちの電話 0172-33-7830

秋田県 秋田いのちの電話 018-865-4343

岩手県 盛岡いのちの電話 019-654-7575

宮城県 仙台いのちの電話 022-718-4343

山形県 山形いのちの電話 023-645-4343

福島県 福島いのちの電話 024-536-4343

新潟県 新潟いのちの電話 025-288-4343

長野県 長野いのちの電話 026-223-4343

長野県 松本いのちの電話 0263-88-8776

群馬県 群馬いのちの電話 027-221-0783

栃木県 栃木いのちの電話 028-643-7830

栃木県 足利いのちの電話 0284-44-0783

茨城県 茨城いのちの電話 029-855-1000

茨城県 水戸いのちの電話 029-350-1000

埼玉県 埼玉いのちの電話 048-645-4343

千葉県 千葉いのちの電話 043-227-3900

東京都 東京いのちの電話 03-3264-4343

東京都 多摩いのちの電話 042-327-4343

東京都 英語いのちの電話 03-5774-0992

神奈川県 川崎いのちの電話 044-733-4343

神奈川県 横浜いのちの電話 045-335-4343

山梨県 山梨いのちの電話 055-221-4343

静岡県 静岡いのちの電話 054-272-4343

静岡県 浜松いのちの電話 053-473-6222

岐阜県 岐阜いのちの電話 058-277-4343

愛知県 名古屋いのちの電話 052-931-4343

三重県 三重いのちの電話 059-221-2525

滋賀県 滋賀いのちの電話 077-553-7387

京都府 京都いのちの電話 075-864-4343

奈良県 奈良いのちの電話 0742-35-1000

大阪府 関西いのちの電話 06-6309-1121

兵庫県 神戸いのちの電話 078-371-4343

兵庫県 はりまいのちの電話 079-222-4343

和歌山県 和歌山いのちの電話 073-424-5000

鳥取県 鳥取いのちの電話 0857-21-4343

島根県 島根いのちの電話 0852-26-7575

岡山県 岡山いのちの電話 086-245-4343

広島県 広島いのちの電話 082-221-4343

山口県 山口いのちの電話 0836-22-4343

香川県 香川いのちの電話 087-833-7830

愛媛県 愛媛いのちの電話 089-958-1111

高知県 高知いのちの電話 088-824-6300

福岡県 北九州いのちの電話 093-653-4343

福岡県 福岡いのちの電話 092-741-4343

佐賀県 佐賀いのちの電話 0952-34-4343

長崎県 長崎いのちの電話 095-842-4343

熊本県 熊本いのちの電話 096-353-4343

大分県 大分いのちの電話 097-536-4343

宮崎県 宮崎いのちの電話 0570-783-556

鹿児島県 鹿児島いのちの電話 099-250-7000

沖縄県 沖縄いのちの電話 098-888-4343

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