2010-07-09

内定取り消しに怯える日々

私は文系院生女子という、就活市場では積極的な買い手がつかない属性だ。ペーパーのSPIを受けたのに24時間もしないでお祈りされたという、履歴書で切られたとしか思えないこともあった。それでもなんとかIT業界SEとしてもぐりこめる予定になった。


6月中旬内々定が出たので、入社誓約書を書いて就職活動を終えた。

しかし、それ以来内定取り消しに怯えている。

会社の業績が不安なわけではなくて、入社誓約書に書いてあった文言が原因だ。


送られてきた誓約書には、来春に入社を確約する(他社に行かない)誓約を求める他に、以下のことを了承しろと書いてあった。

卒業できなかった場合は、内定取り消し

健康診断で異常があった場合は、内定取り消しにするかもしれない。

身上について重要なことを偽ったり隠していた場合内定取り消し




判を押して返送はしたが、ずっと不安が続いている。自分はこの条件に当てはまってしまうのではないか、と。


実は私は留年している。留年した原因は、心を病んだからだ。

これが「健康診断で異常」という所見になったり(内科検診で「通院中か」という問診をされたら、正直に答えるしかない)、あるいは「わざと隠していた」と判断されたりしないだろうか。


会社に訊かないとわからない」問題だ。けれど、訊けば藪蛇になるだろうから訊くことができない。

もし、新卒で入社前から病気を抱えていたという方がいたら、教えを請いたい。

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