表現の自由は大切だ。どんなに偏った思想や性癖でも、製作販売を行うことは守らなければならない。
ただ、それを見て強いショックを受けてしまう人がいるのも事実。なのでゾーニングの強化は必要だと考える。
具体的な方法だが、幸い家庭用ゲームという先人がいる。
http://www.cero.gr.jp/rating.html
「性」「暴力」「反社会的行為」「言語・思想関連」の4点について審査し、「全年齢」「12歳以上」「15歳以上」「17歳以上」「18歳以上」の5つの区分に分ける。
審査の基準は各業界が独自に決める。ただし、共通の図柄の「年齢区分マーク」をつけることを義務付ける。“共通の図柄”であることが重要だ。メディアごとに異なっていては、レーティングに関心の薄い層が混乱する。
また、18禁の作品はビデオショップのように販売場所を分け入り口にのれんをかけ、見ようとする意思がない限り絶対に目に触れないようにする。コンビニのように隔離スペースを設けられない店舗では、書架に並べるのではなくレジ裏に隠し、レジにカタログを置いて注文させるという形にすればいいだろう。
ネット通販に関しては、商品が表示される前に年齢確認が行われていれば十分と考えている。見たくないのであればそこで引き返せばいい。
ゲームでは結果として、任天堂を例にとると 「ゼルダの伝説が小学生に推奨されない」 くせに 「メトロイドプライムのようなグロFPSは小学生でもできる」 ような首かしげたくなる...
「性」「暴力」「反社会的行為」「言語・思想関連」の4点について審査し、「全年齢」「12歳以上」「15歳以上」「17歳以上」「18歳以上」の5つの区分に分ける。 これを“全ての”書籍...
ドラえもんなら「全年齢」しかあり得ないだろ。ドラえもんで12歳以上対象の話作ってどうすんだよ。 雑誌もそれぞれ想定している対象年齢があるんだからそれに合わせればいいだろ。 ...
雑誌の場合は、連載時はソフトな表現に抑えて単行本で描き直すという手がある。 有名な例では「ToLoveる」 これは雑誌連載時に隠れていた乳首が単行本では露出している。