この前東北や九州出身の何人かと飲んでいて、彼らとは話が合わない・理解できない点があることに気づいた。例えば、東京は地下鉄の乗り換えが複雑だとか、人がいっぱいいて繁華街がすごい、などの地方出身者にありがちな話である。
京阪神都市圏(≠関西人)出身の自分にしてみれば、大阪の鉄道網で慣らされていたので
地下鉄に乗る際も意識することはなかったし、繁華街の話にしても、梅田の人の多さが日常であったので新宿や渋谷に行ってもそれを気にするようなことはなかった。
しかし、彼らに「新宿も梅田も似たようなもんじゃん」という話をしても多分通じないんだろう。そう思って僕はただ頷きながら彼らの話を聞いていた。
日常で、あるいはネットで都会・田舎論が語られるとき、東京圏と地方圏のみがクローズアップされ、京阪神が忘れられがちになっていることが面白くなかったりする。
東京だから凄いと思う田舎者と東京を誇りに思っている東京人。 2タイプのボケにツッコミを入れられる人間も必要だろう。
安心しろ、京阪神も所詮地方なんだよ。 わかりやすく言うと、東京とその他でしかないんだよ。 いくら梅田の人混みが新宿とにてようが、京阪神にいた人と東京にいる(いた)人の数は...
と北海道出身の方が申しております。
名古屋に比べればはるかに京阪神は取り上げられてると思うが。 地方といっても県庁所在地と山奥離島じゃ大違いだし。 これをひとくくりにできるなら関東関西もひとくくりでもいいと...