2009-03-07

トリコとか有村には絶対に勝てない

前から彼らのダイアリーを読んでいて感じていたが、

二人とも低収入なのに人気があったり、

オフ会等で女子からちやほやされたりしていて非常に羨ましい。

服装に気を遣っている様子もある。

二人とも大学は出ているようだ。

ただ、両者とも年収100万円もないような

ワーキング・プアな生活を送っている。

しかし、普段書く文章に「みすぼらしさ」など微塵もなく、

それどころか余裕すらうかがえる気がしてくるから不思議なものだ。

有村は一般に出回っている紙媒体に文章が載るし、

よく分からない思想の話とかが出来て、hokusyuとかポマみたいな

頭の良さそうな人らとも仲が良さそうだ。

トリコビジネスジャンプに(原作者として)表彰されている。

童話も書けるし、作詞もできる。

両者とも、

普通の人が普通の生活をしていても一生書けそうにないレベルの文章を書いているんだ。

確かに、「はてなの中の蛙」と思う人もいるだろう。

ネットの中の蛙」でもいい。

でも、自分にはそこにすら届くことがない。

おそらく、彼らは自分の中に確固たる哲学を築いてるんだと思う。

俺はそれが築けていない。

毎日が苦しい。

収入で友達もいないし、ネットでも全く人気がない。

圧倒的弱者を見つけることでしか自分を保つことが不可能だ。

豊かな暮らしと収入相関関係があるとは思うが、

例外だって存在する。

二人を見ているとそう思う。

貧乏でも文章の力だけで人を魅了するし、

オフ会で女子と会ったり出来る。

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