ワークシェアリングとかいう横文字でごまかそうとしてるけど、これって春闘何十回分かわからないくらいの大減俸ってことだろ。
バブル崩壊のあと、リストラは大概やってるので今回は社員の大減俸をやりますけど、そのまま言うと身も蓋もないので「ワークシェアリング」っていう定義も曖昧な横文字でシュガーコーティングしてみましたって感じ。
だけど、いきなり「みんなで痛みに耐えて頑張ろう」っていう前にさ、やることあるんじゃない?
バブル崩壊で景気が下向いてばっさばっさとリストラして、業績はそりゃ回復するわな。当然だよ。
そこで役員の給料を調子に乗って上げてるだろ。リストラ効果っていうだけなのにさ。
百歩譲って、一応業績上がってるから役員の給料を上げたのは良しとしよう。
それなら、この厳しい時代に一番最初にやるべきなのは、役員の給料を削れるだけ削ることだろ。
1億もらってる役員の給料を50%カットしても生きていけるだろ、余裕で。
それだけで、年俸250万円の社員を20人救えるよ。20人も。
下手に役員がアホズラ揃えて会議を重ねたりしたって、世界の景気が良くなるわけないんだから。
給料が減る分、家に帰って家事を手伝ったり、家族サービスでもしろ。
ワークシェアリングなんて言葉で、コツコツ積み重ねてきた給料を魔法みたいにざっくり削られる従業員の身からしたら、生活は死活問題だよ。役員の給料を従業員と同じ割合削っても、命に関わることはないだろ。
従業員に痛みを押し付ける前に、自分がまず痛みに耐えてる事を示せよ。
従業員に給料30%カットするなら役員は60%はカットしないと。
そうしなければ、ワークシェアリングって横文字で言っても、誰も騙されないし、納得しないよ。
まず役員が1億も貰える会社は滅多にない 次に5000万じゃ250万の奴は10人くらいしか雇えない。
業種や職種内容によると思うけど現場のワーシェア大歓迎。 人員減らされる ↓ 残業が法律違反どころではないくらい増える ↓ 作業効率、製品の精度下がる ↓ 残業さらに増える ↓ 赤...
それは取締役ではなく、それを選任している株主に問題があるんでないか?