友人A。25歳。一部上場企業に就職。トライリンガル。趣味、鉄道写真。
見た目、ドランクドラゴンの塚地とザブングルのアレな方を混ぜたみたいな。
彼女ナシ。合コンでは黙って飲んでるタイプ。自称童貞。女の子の匂いは全くない。
デイトレ・スイングの中間みたいなスタイルで株など触る。今、状況悪いけど儲かってるみたい。
彼女8人(キャバ系が主)。ナンパ上手。今日セックスする相手には困らない。
俺も金がほしい。女の子と毎日遊びたい。
彼らはよくブレーキを踏まないなと思う。
自分が選ばなかった道のことを思うことはないのか。
どうしてそんなに割り切れるんだ。怖くないのか。
俺はとても怖い。
だから俺は軸と軸の間をフラフラ凡庸に暮らしている。パッとしない人生だと自覚している。
彼らがうらやましいと思う部分もあり、心配になる部分もある。
羨ましいと思うのは、彼らが自分の価値を、自分の力で、表現していると感じるからだ。
俺には目立ってアピールできるスキルがない。実績がない。だから俺には価値がない。そう思えて寂しくなる。
お前金持ってるったって童貞くらい捨てとけよ?
お前女と遊んでばっかで将来どうすんのよ?
友達なのに、そんな風に思ってしまう自分も憎い。
ネズミのウフコックじゃないが俺も自分の有用性を証明したい。
何のために生きているのか?何を軸に生きればやりきったと自分で思えるのか?
その答えがまだ出ない。
そりゃあリスクとらないんだったらそれなりのリターンしか無いだろ。 まぁこのエントリも、ほっとけば『凡庸な幸せこそ最も得がたく大切なものなんだ!』みたいなレスが山ほどつい...
「おれは人と違うことがしたい」って憧れてる厨二病と大差ないじゃん 彼らは今までそういう生き方を積み上げてきて、開き直ってるのだから 自分でなにも出てこない貴方か何を望んだ...
自分のやりたいことを、リスクを許容&納得してやっているんじゃないの。 リスクを全面的に怖がって拒否するんじゃなくて、リスクと向き合って、避けられるリスクは避ける努力をし...