2008-06-23

恋愛ネタでも投下してみようと思う。

最初から言っておく。

モテだとか非モテだとか恋愛についていろいろ議論があるわけだが、

私はそんな妄想幻想、その他諸々の重力に未だ魂を縛り付けられている半端モノだ。

身の回りには「無我の境地に達した」などと言いながら

その実、女の子に優しくされればデレるし、

二次元も好きだけど、やっぱり三次元三次元だよねという良くわからない派閥に属する。(つもりである。)

周りのリア充のように女の子にやりたいオーラで迫ることもないし、(いやまぁ、やりたくはあるけれども)

この歳まで後生大事に童貞を守っている。

あと2,3年で第一次魔法使い転職期だ。

高校生活という傍目に見るとパラダイスに見えそうな時代を男汁あふれる男子校で過ごし、

大学に入ったはいいが普通女の子とは目が合わせられない。

そんな致命的な障害を最近やっと克服し、

少ないながらも女友達が出来た。

そして何の因果か、最近になってそのうちの一人と急に距離が縮まり始めた。

容姿普通。性格、優柔不断

彼女いない歴=年齢の童貞男にはもったいないくらいの性格美人であり、

外見は誰が何と言おうともろにストライクゾーンど真ん中。

付き合いも2年になる。

それ、なんてエロゲ?と俺は何度も自問した。

が、答えは出るはずも無い。

だいたい要素がないのだ。

世のモテ男達が出来るであろう様々な恋愛サービスも出来ないし、

一緒にいて誰かに自慢できるような男でもない。

向こうになんのメリットもないのにここまで接近できるのか。

理系脳の私には到底理解できないのである。

最初こそ「何かの間違いだ」と悟りを開いた修行僧の境地にいられたのだが、

そうこうしているうちに様々な孔明の罠(詳細は省く)が張り巡らされ、

恋愛感情(かんちがい)と言う名の重力波が私の心を捉えて離さない。

が、ちょうど先週わかってしまったことがある。

彼氏がいるのである。その女の子に。

というのも、その子から相談を受けたのである。

「これはフラグ(ざわ…」という感情半分

「舞い上がってた俺、ざまぁ…」という感情半分。

もう何がなんだかわからない。

ハイパー賢者だとかなんだとか言っても、

男の子ですからエロエロ妄想が脳にいっぱい詰まってるわけですよ。

玉砕するとわかっていて突撃することもやぶさかではないわけですよ。

でも一方で「メリットデメリット」を計算する《もう一人の僕》が

「それは理屈に合わない」と囁くのですよ。

本当に恋愛というものがわからない。

彼女家族がいるだけで社会的な信用度は段違いであるとも聞くが、

絶対そんなことじゃないんだと思う。

だけども理屈で説明できない。

どんな学問よりも難しいことは間違いないと今の私には思えてしまうのです。

  • ちょっともちつけ。 が、ちょうど先週わかってしまったことがある。 彼氏がいるのである。その女の子に。 というのも、その子から相談を受けたのである。 「これはフラグ(ざわ…...

  • 女友達が出来てて恋愛が理屈じゃ割りきれない事がわかってればあと一歩っすよ。 でももう少し肩の力抜いた方がいいかもね。

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