2007-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20071003021254

てか、それなら奥さんに外で働いてもらって君は主夫になればいいじゃないか。

まだ結婚していないなら尚更、そういう元増田みたいなずっと働き続けたい女性結婚すればいい。

よーするに、これは実は男女の問題じゃなくて、働きたい(それなりに好きな仕事につけたってくらいの意味でな)奴と絶望的なまでに働きたくない奴が関わった問題だろ?あと子供もつけるか。それと社会のズレとの問題だろ?

滅茶苦茶単純化して言えば、働きたい男はまあそのまま働きゃいいし、働きたい(且つ子供は別にいらない)女もそのまま働きゃいい。働きたくない女はまあ、育児から入って主婦業をすりゃいい。この三つのタイプ人間なら、今の社会マッチしてるから生きやすいわけだ(まあ、後者の場合はちょっと難しくなってきてるかもしれないが…今奥さんを主婦にできるほど稼げる野郎が少なくなってきてるからな)。一番マッチしてるのは多分働きたい男だな。それが多分一番生きやすい。

んで、今問題になってるのは「働きたい(且つ子供が欲しい)女」と「働きたくない男」だ。単純に男女の話じゃないわけだ。

この両者は、今一番世の中とマッチしにくい層なんだろ。無論社会もこれらの存在を無視してるわけじゃないが、如何せん対策がまだまだ諸外国に比べ遅れてる。だから一定の人たちにとっては居心地がいい反面、これらの人たちがワリを食っている事になる。

働きたいが子供が欲しい女にとっては、まだまだ育児休暇や休職後の復帰など、その辺の問題が日本は諸外国に比べ遅れていて、両方をとり辛いダメシステムになっている。冒頭で主夫になればいいだろと簡単に言ってはみたが、現実問題、働きたくない男にとって、主夫になる事、育児休暇等を男がとることは、いまだ日本ではなかなか浸透していなく、主夫にはなり辛いシステムになっている。

要するに、色んな価値観をもち色んなライフスタイルをとりたい人が増えている一方で、この日本社会は、まだまだそれに対応しきれていなく、ある一定の人たちだけに最適化されたそう言う意味では不平等な社会になっている。この日本の偏った社会にがっちり合った人たちは問題ないが、それ以外の人はどうしてもどこかで歪みを感じる事となる。その歪みは、完全にゼロにはできないとしても、なるべく減らせるように、どんな生き方でもなるべくワリを食わないようなシステムが必要だが、日本は何故だか先進国の割りにそうした対策が遅れ気味だ。それが嫌なやつは、最後の手段として海外に出るのもありだがね。

記事への反応 -
  • いいよね。仕事と子供を天秤にかけなくて済む。 子供が欲しいけれど仕事も辞めたくない。難しい。 寝よう。

    • いいよね。やりたくない仕事はやらずにやりたい仕事だけやってれば済む。 だから「子供は欲しいけど仕事は辞めたくない」なんて平気で言う。 こっちは子供ができたら嫌な仕事だろう...

      • てか、それなら奥さんに外で働いてもらって 君は主夫になればいいじゃないか。

      • さいきんこういうの見ると、元増田は実は男で、ほかの増田に嫌な女像を叩かせることでストレス解消する釣りなのではないかと思うようになってきた。

      • きっとあなたは仕事が嫌いなんでしょう。 でも私は仕事が好きなんです。できればずっとやって、ちゃんと上を目指したいのです。 でも毎日遅くなるこの仕事では、とても子供を育てら...

        • そうだよね。下手したら結婚するだけで仕事を諦めなくてはいけなくなる。(相手の職場の場所によっては) 子供ができても臨月になっても新生児が家にいても、仕事がいつもどおりで...

      • なんか意味わかんねーぞ。 2行目の「だから」ってどういうつながりなんだ? 元増田は好きな仕事につけている。一方お前は好きな仕事につけなかった。というだけの話じゃないのか? ...

    • そりゃ幸せな悩みだ。 俺のような邪念に駆られることもないだろうに。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん