2007-03-24

ジャロってなんジャロ

 

山谷えり子首相補佐官教育担当)は19日、社会の啓発広告を行っている公共広告機構(AC)と、広告の苦情相談に応じる日本広告審査機構(JARO)を訪れ、性や暴力などの有害情報から子どもを守る対策への協力を求めた。具体的には、テレビコマーシャル有害情報が含まれているかどうかの審査を強化するほかコマーシャルの内容に応じて放送時間を配慮するなど広告の放映基準を策定することも想定している。

山谷氏は、政府教育再生会議の事務局長の立場政府の方針に理解を要請。訪問先のJAROで山谷氏は「不用意な有害情報子供の心を傷つけ犯罪を助長する」と指摘。JARO側は「検討したい」と応じた。

山谷氏は記者団に「表現の自由は大切にしないといけないが、子どもの健全育成の視点も本当に大切だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070220-00000002-san-pol

 

子どもの心を傷つけているという主張に科学的な根拠は無い。

傷ついているのは、子どもではなく、ホンネとタテマエを使い分ける大人たちのプライドの方だ。

結婚していても風俗に行って性を楽しむ。昼は教育者でも夜には女や男を買っている。そういうオトナの現実子どもに知られることによって、性的道徳を教えている親の権威は失墜し、権威に依存する一部の親たちのプライドは傷つく。

恋愛セックスの仕方、風俗楽しみ方を子どもといっしょに話すためにはそれなりの人格の成長が必要だ。

だが、人格的に未成熟な親たちは、自分の人格で対話することができない。だから、そういう未熟なオトナは権威やルール依存する。

だから山谷えり子たちはルールモラルや権威を声高に訴えるのではないか。

 

というわけで、山谷おばさんにオススメの健全なテレビコマーシャルはコレだ!

 

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.youtube.com/watch?v=MMIhT6H0T9Y

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