2007-01-02

ォィォィ、一人前の大人や社会人なら。

http://anond.hatelabo.jp/20061231234213 って、ォィォィ、

たとえばパチンコの出玉操作なら、それも含めて「パチンコという遊戯商売」だから、どこにも違法性はないが…

公営競馬で、当たり馬券数やオッズを誤魔化して不当な利益を得たら、どこかが黙っていない。どこが黙っていないかは分かるよな? もし一人前の大人や社会人なら。

宝くじの場合も同じだ。当選者の名前は本人の意向で公表したりしない場合もあるが、発表数の数だけ実際には本名は記録に残されている。

もし、「発表数の数だけ本名を記録に残さない、または、発表数の数だけきちんと該当金が受け渡されていることを本名を含めて法的に証明できる手段がない」となると・・・公営競馬と同じだ、分かるだろ?

下の方の当選金なら単なる確立論で決まるが、あれだけの大きな1等賞金などは、きちんと法的に証明されないと、「国税局」が黙っちゃいない。

一人前の大人や社会人なら、警察や、法令自治体基準や、労働安全面法規や、税務関係などが、世の中に存在することを、当たり前のように意識しているから、

宝くじの一等賞金のような大きな金の流れに誤魔化しがあるようなら、国税局がタダでは済まさない」ことにも、言うまでもなく気が付く。

だから「宝くじ高額賞金の配当不正」を信じるはずもないし、当たり前すぎてソーシャルブックマークに敢えて取り上げるようなこともしない。一人前の大人や社会人なら。

子供か、若年すぎるか、なら仕方がないが、

壮年や、大人になっても社会の仕組みが分かって無さすぎる人物なら、ォィォィ、だ。

●追記

断片部 - きちがい修司の記録帖』 様ブログでの貴重なご意見

http://fragments.g.hatena.ne.jp/syujisumeragi/20070102/p1

>宝くじの発行主体は自治体などであり、

>その収益自体が税金と同様に自治体の財源となっている。

>(みずほ銀行は販売委託を受けているだけ)

>それゆえ、宝くじ当選金は非課税。

>そもそも公営ギャンブルであるのに国税

>黙っちゃいないとかいうのはバカの寝言

宝くじ当選金が非課税」というのをどこかで耳にしての発言だろうが、これの意味は、「宝くじ当選金は、当選した側の購入者にとっての非課税」だということを断っておく。

もちろん、発行側にとって「当選者にお金を払う」際に「国から課税」などされるわけはないが・・・もし「当選金が正しく払われていなかった」とすれば、それは「発行者の販売利益が増えた」ということになり、その「増えた利益金」に対して「課税」が掛けられるから、国税局が動くのだ。

それと、なぜ国税局なのかというと、地方自治体などが発行者であるため、各地の税務署程度の位置からでは手が出せない(権力的に捜査がしずらい)から。だから動けるのは国税局だけ、国税局が腰を上げるしかなくなるということだ。

公営ギャンブルだからこそ、国税局しか動けないのだ。

ちなみに、「当選金が正しく払われていなかった」こと自体に対しては、国税局等は何の追求も行わない。税務とは関係がないからだ。

しかし、追徴課税などが行われた場合、「追徴課税が行われるほどの証拠がそこに存在する」ということになり、こんどは検察が動くことになる(かもしれない、という筋書)。もちろん内容は「詐欺」。

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