はてなキーワード: YOU.とは
P・オースターがハーヴェイ・カイテルに言わせてた。
VINNIE:
They catch you smoking tobacco, they'll stand
you up against a wall and shoot you.
AUGGIE:
(Nodding)
Tobacco today, sex tomorrow. In three or four
years, it'll probably be against the law to
smile at strangers.
どれも脳内視点で見れば似たり寄ったり。
Desperado, why don't you come to your senses
ならず者さん いい加減気付けよ
You've been out ridin' fences,
ずいぶん長い事、塀の見回りだね
for so long - now.
手強い奴だよ
I know that you've got your reasons.
色々わけは、あるんだろうけど
These things that are pleasin'you
お前が、好きでやっていることが、
自分の首しめることもあるんだよ
Don't you draw the queen of diamonds boy
ダイアのクイーンをひくのはやめな
She'll beat you if she's able.
You know the queen of hearts is always your best bet
Now it seems to me, some fine things
オレが見た限り、いいカードが
Have been laid upon your table.
君のテーブルにだって、のっかってたんだよ
But you only want the ones
なのに、いつだって君は
高望み
Desperado,
ならず者さん
Ohhhh you aint getting no younger.
人間、歳はとっていくしかないんだよ
Your pain and your hunger,
その痛みや、満たされない心を抱いて
They're driving you home.
たどり着くのが自分の居場所
そして、自由、そう自由って奴
Well that's just some people talking.
良く人は口にするけれど
Your prison is walking through this world all alone.
独りこの世界を生きて行くってことが、君の牢屋なのさ
Don't your feet get cold in the winter time?
冬になれば足だって冷たいだろ
The sky won't snow and the sun won't shine.
空から雪も降らないが、太陽も輝かない
It's hard to tell the night time from the day.
夜だか昼だかもよくわからない
And you're losing all your highs and lows
良い思いも、悪い思いもわからなくなる
aint it funny how the feeling goes
変な気分だろ 感情が消えて行くって
away...
Desperado,
ならず者さん
Why don't you come to your senses?
いい加減気付けよ
Come down from your fences, open the gate.
塀から下りて、心のゲートを開けな。
It may be rainin', but there's a rainbow above you.
雨が降っているかもしれないけど。上には、ちゃんと虹が出てるぜ
You better let somebody love you.
誰かに愛されようとしな
(愛されるように)
You better let somebody love you...ohhh..hooo
愛されるように,してみろよ
before it's too..oooo.. late.
手遅れになる前に
「日本で最も大きな都市のうちのひとつ」。日本語として、まったく矛盾した文章である。「最も」とは、"一"番程度が上であることを言うのに、複数ありそうな訳になってしまう。「『ベスト10』というのと同じようなものだからいいのだ」と説明を受けたが、腑に落ちなかった。
二葉亭四迷は「I LOVE YOU」を「あなたとなら死んでもいい。」と訳した。という文章を読んで奥歯がガタガタ言うくらいのショックを受けた。と同時に胸が苦しくなってドキドキがしばらく止まらなくなった。http://crash-log.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_c727.html
"I love you."は、逐語訳すれば、言うまでもなく「私はあなたを愛している」となる。しかしそれを、かの二葉亭四迷は「あなたとなら死んでもいい」と訳したという。つまり、日本人はそのような文脈では「私はあなたを愛している」などとは言わないということ。
自分も昔からそういうことは考えていて、例えば、"Take it easy!"は、日本人の感覚では、このような励ますシーンでは、「気楽にな!」というよりも「がんばれ!」の方がしっくり来る気がする。しかし、四迷のすごいのは、「愛を伝える表現」からは想像もつかない、「死んでもいい」という、日本人の情緒にしっくりくるような表現を見つけ、当てはめたところにある。自分じゃあ「大好き!」くらいが限界である。訳すということは、このように、文化的なバックグラウンドを含めて行うべきであって、四迷のセンスには敬意を表する。高校時代の英語教師も言っていた、「英語を勉強するということは日本語を勉強することだ」、逐語訳ではなく、逐語訳の意味から本当に言いたいことを日本語の文脈で紡ぎ出しなさい、と。
日本の英語教育は、中学校から始まる。その主眼はコミュニケーションに置いているようだ(http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301c/990301i.htm)。高校でも同様だ。しかしながら、全入時代の到来した大学入試で問われる英語は、コミュニケーションとは掛け離れた、読解能力や文法の記憶を試すものである。いきおい、受験対策としてはコミュニケーションはおざなりになる。
だが、そんな対立軸ではなく、どうせどちらも両立することなぞ不可能なのであるから、日本語の文脈として捉えることの重要性を、もっと認識すべきだ。「日本で最も大きな都市のうちのひとつ」ではなく、「日本でも指折りの規模の都市」と訳せる能力を身に付けさせるべきだ。そうすれば、日本語の、という意味での「コミュニケーション力」(文章力)が高まるのではないだろうか。