はてなキーワード: 昆布とは
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世界各国でトマトは非常に良く使われている素材です。
それも加熱調理した物がごく当たり前に一般家庭で使われています。
しかし残念ながらここ日本においては冷やしトマト以外のトマトが食卓にあがることはあまりありません。
トマトはほかの野菜に比べて非常にグルタミン酸が豊富なことが特徴です。
スーパーにいくとトマトから抽出したうまみ調味料がうっているぐらいです。
うまみ成分であるグルタミン酸を非常に多く含むトマトは世界各国で受け入れられ食卓の主役になりました。
しかし、すでにうまみ成分を多く含む昆布や鰹節、椎茸など豊富に使ってきた日本では主流になることはありませんでした。
トマトは冷やしてもおいしいですが、だしの代わりをすることが出来る食材です。
上手に調理すればレパートリーが大幅に広がることは確実です。
今まで醤油をいれてうまみを足していた料理に、トマトを足すことで別の料理にかえることが出来るのです。
日本のトマトは皮が薄く湯向きする必要はありません。面倒だし風味を損なうのでやめましょう。
また、皮を一緒に使うことでソースに粘りが出ます。
あまり大きく切ると、皮が食感を損ねます。
可能であるならミキサーにかけ、裏ごししましょう。
せっかく美味しい場所を捨てるのはもったいないです。
嫌いな人もいるようですがソースにすると気にならない物です。
トマトはこげやすいです。
中火か弱火で木べらでかき混ぜながら作りましょう。
もちろん入れても美味しいので色々ためしてみましょう。
ある程度粘性が出てきたらソースの完成です。
自分の好きな料理に合わせて食べてみましょう。
味醂入れてもおkです。私は新米じゃない時はよく味醂や昆布入れます。
香りをよくしたければ香り米を少し足す手もあります。
おいしく炊けるといいですね。