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2008-02-25

この「不遇の時代」という意見にはずっと違和感を感じているんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20080223093706

この「不遇の時代」という意見にはずっと違和感を感じているんだよね。

ちなみに74年生まれの33歳。

友人の多くは大手志向が強く、ベンチャー志向の自分はものすごくマイナー存在だったんだ。(今も昔も変わらないか。)自分の周りの大手志向の友人の多くが、東証一部上場企業就職できていたよ。(大学は上位私大)

バイトの先輩で亜細亜大学の人がいたけど、その先輩も普通上場企業就職できていたから、あまり就職時期の問題って無かったように思うけどな。

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一方で、ベンチャー志向を持っている人間は、必然的に当時急速に成長をし始めるインターネット関連の企業に入ることになったと思う。

今では半分馬鹿にされながら語られる「ビットバレー」に参加できた一番若い層がこの世代で、社会人になってすぐにインターネットの洗礼を受けることになった。

ネットスケープヤフージオシティーズ、懐かしいけどポイントキャストとか、様々なネットカンパニーが立ち上がっては消えていったわけ。大学をでた青二才が億万長者になったりするのを、目のあたりにした世代だね。

堀江さんとか、藤田さんとか、松山大河くんとかがそういう世代だったと思う。

そういう意味で、「本当のネット黎明期に、その場でビジネスをすることができた。」幸運な世代だったと思うけどな。逆に下の子にうらやましがられたりする位。

うーん。そんな感じ。というわけで、「不遇の時代」にはすごく違和感がある。あの時代にビジネスマンになれて良かったって思ってる位だよ。俺は。

2007-03-16

面接でしでかしたこと。

以下、就職活動中の友人の日記です。

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「失礼します」

こんこんと2回ノックをしてからドアを開け、僕は面接室に入った。むだに広く、がらんとした感じの部屋だった。綺麗に拭かれたガラス窓の向こうにはヒルトンホテルが見えて、その向こうには都庁が靄のようにけぶる小雨の中に建っていた。

僕は背筋を伸ばし、用意された椅子のある場所まで歩いて立ち止まると面接官に対し、深くお辞儀をした。そして「ぶっ殺してやる!」と威勢良く啖呵を切ると、席に着いた。そして椅子に腰掛けると、おもむろにゲロを吐いた。これで第一印象はバッチリだ。

面接試験では、まず面接官にインパクトを与えることが重要だ。面接官は一日に何十人もの大学生を相手にしているから、同じような問答の繰り返しには飽き飽きしているのである。僕はゲロを吐きつつも、自己紹介を始めた。「亜細亜大学法学部卒の山西です!人を不快な気分にさせるのが得意です!趣味飲尿です!」

面接官は僕の自己紹介を聞いた後、しばらく黙って僕の履歴書に目を落としていたが、やがておもむろに顔を上げて言った。「どうしてウチの会社に入ろうと思ったの?」

こういった類の質問に対して、例えば会社の大きさだとか職場環境だとかを、志望の理由として挙げてはいけない。それは消極的だし、保守的な回答である。

「それは…」 僕は少し間をおいてから、「亀の甲羅を利用した占い結果です!」と元気に言ってそのあと間髪入れずに屁を2回こいた。

こういった発言をすることによって、普段から現実世界を離れて、スピリチュアル呪術の世界と深い関わりを持っていることをアピールできるし、また、そのあとに屁をこくことによって屁の臭さをアピールすることができるのダ。

そんな風な問答がいくつかあり、やがて面接は終わった。帰り際に面接室の壁を思いっきり殴って、それから「このクソヤローども!オマエらなぞヌゲルゲスに喰われちまえ!」と言って、最後に「失礼します」と言って丁寧に頭を下げてから退室した。

エレベーターで1階まで降りてロビーを抜け、ビルの外に出ると雨は止んでいた。僕はひらきかけた傘をとじて、風の中を歩き出した。

※「ヌゲルゲス」というのは僕が考え出した魔物の名前で、清原の顔と桑田の体を併せ持つ、合体悪魔のことである。

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