はてなキーワード: 竜ちゃんとは
30歳を越えても童貞をやっていると、恋愛とセックスが結びついているということを示されるだけで「おお!なるほど!!」と新鮮な発見がある今日この頃。だって、恋愛として付き合う付き合わないくらいはイメージできるとしても、セックスなんてしたことないんだもん。あーそうだ、検索ワードは→非モテ非モテ。
そんな中で、このあいだウェブで見た記事は結構ショックだった。
http://ddnavi.com/serial/58379/
さて、壊滅的な容姿をしているわけでもなくって、最低限のコミュニケーション能力もあるのにいい歳して童貞だという男性は、これまでセックスする機会がなかったわけじゃありません。女性からのアプローチを空前絶後のスルー力で無視してきた結果なのです。
てことは、女性からの(おセックス的な)アプローチを受けたことのない男性は「壊滅的な容姿」あるいは「最低限のコミュニケーション能力もない」ということになりはしないだろうか。認めなくはなかったけど、俺は女性からのアプローチを受けたことがないので、つまりは「壊滅的な容姿」ということに…!?(最低限のコミュ能力くらいはあります><)
女性から「ごはんを食べにいきませんか?」「ハシビロコウを見にいきませんか?」と誘われたことがあるのが俺の数少ない自慢だったのだけど、どうやらそれだけでは壊滅的容姿疑惑を払拭するに足るものではないらしい。女性は、「大人のお約束」にもとづくサインのようなものでセックス的なアプローチをかけてくるというのだ。うん、そんなの見たことない。
「なんか暑くなってきちゃった」と上着を脱げば
とか、
「終電、でちゃったね……」と潤んだ瞳で見つめれば
とかいう「大人のお約束」あるいは「恋のかけひき」は誰もが知ってて当たり前のように描かれているけれども、そんなに一般的なの?
「じゃあ俺も」「どうぞどうぞ」くらいに常識になってるの?みんな竜ちゃんなの?
かわいくて天然なあの子も、いざ鎌倉となれば積極的打算的に言っちゃうの・・・?
まともな恋愛経験もなくセックスしたことがないことも負い目には感じていなかったけど、恋愛の場からそんなに遠ざけられていたのかと思い、また、本人には自覚のない壊滅的容姿から永久に遠ざけられ続けるのかと思うと、あまりの疎外感に急にさびしくなってきた。
本格的な調査でもなく、一般化できる話かどうかもわからないコラム記事に右往左往してしまうのもなんだが、そういう年頃なのかもしれない。周囲の(同年代の)恋愛とセックスの関係は以前は不可視だったが、今では結婚やら出産やらで、なんとなくわかってしまうところがあるので、ね。
竜ちゃんが「いいな、死ぬなよ!絶対死ぬなよ!」って2回言ったからじゃないかな。
シンジくんという男の子が生き別れていたお父ちゃんに急に呼び出されて「エヴァンゲリオン」というロボット(的なもの)に乗って
イヤン、と駄々をこねていたら「じゃあレイに乗ってもらうけんいいよ」と父。
担架に乗って包帯まみれのレイ登場。そんなん、怪我しとうよ、無理やけん俺乗っちゃる。
「こいつ、動くぞ」エヴァンゲリオン(エヴァ)に乗って使徒と戦うシンジ。エイヤァ、ポカポカ。勝つシンジ。
やったー!これでおしまい。とか思っていたら次々にやってくる使徒。乗るのが嫌になり逃げるシンジ。
どうにかこうにか丸め込まれるシンジ。ドイツからおきゃんな女の子アスカもやってきて、エヴァの乗り手は3人に。
3人でわいわいとやっていたら、アスカが「自分はいらない子。ドリカムの西川くんのごとく」とか言っちゃって鬱になっちゃう。
こりゃあ、新しいエヴァの乗り手探さなあかんと。で、新しい子カヲルくんがやってくる。
仲良くやろうね、よかったね。と思った矢先、このカヲルくんがなんと使徒だったことが発覚。
えーい、こいつぅ、騙しやがって~!プチッとひねりつぶす。
おめでとう、おめでとう、おめでとう。ありがとう、ありがとう、ありがとう。
完(ここまでがTV)
なんだか偉い人が「エヴァっていらないよね」とか言い出す。偉い人たちみんな賛同。
軍隊使ってネルフ(エヴァ操るとこの本拠地)を攻撃。力って正義。
ネルフの従業員がみんな軍隊に殺されちゃっている。こうなりゃ、エヴァの運転手だけは守らにゃいけんと。どげんかせんといかんと。
アンニュイで鬱になっちまっているアスカをとりあえずエヴァ2号に乗せて湖に沈めときゃ安全だろうと。浅はかな考えをと。
シンジも取り合えずエヴァに乗せてどうにかしたいけど「乗りたくないよう」と駄々コネまくっている。
そうこうしているうちに湖に沈んでいるアスカ、軍隊に発見される。
水越しにボッコンボッコン攻撃。こわいよう、こわいよう。でも、お母さんが見ているから安心よ。とかかんとか。
何だかんだで吹っ切れてアスカ大暴れ。エヴァの前では軍事力も春風のよう。
やっとこさGA隊やっつけたら、シータのごとく白いエヴァが空から降ってきた。それもけっこうな数。
白いエヴァがアスカを攻撃。アスカはひるまず白いエヴァをボッコボコ。やっとこさ倒したと、お茶の子さいさいだと。
あらあら、白エヴァ自動再生。すでにアスカのエヴァは電池切れ。単4.
あわれ、アスカ。ダチョウの竜ちゃんのように白いエヴァによってたかってフルボッコ。クルリンパ。
そのころのシンジ。泣いてばかり。トラウマが呼び起こされ、クヨクヨしまくり。
いつまでもM1にこだわるブラマヨの吉田のごとく、昔にしがみつく。ウザ。
僕を愛して~とか、僕をわかって~とか、生まれたところや皮膚や目の色でいったいこの僕の何がわかるというのだろ~とか、言っている。ブルーハーツはいいよね。
なぜだかレイはマシュマロマンみたいにでっかくなっちゃったりしてたね、たしか。
そんでマシュマロにさわったらトルンって人間が溶けちゃうの不思議だよね。化学反応かな?教えて、でんじろう先生!
そいでもって、マシュマロが超でかくなって、地球を包んでしまうの。
変と変を集めてもっと変にしましょ、変な変な地球はた・い・へ・んダダダ!なの。
マシュマロがどんどんどんどんでっかくなっちゃって、地球を包んじまって、人間はみんな溶けてしまっちゃったの。あれまあ。
でも、シンジは生きていたの。まんまと。おまけにアスカも生きていたの。
アスカが目を覚まして
「気持ち悪い」
ーーーーーー完