はてなキーワード: 深海とは
愛の形も様々、方向性も様々。陸に向かった魚がいたように、空に向かった哺乳類がいたように、水に向かった爬虫類がいたように、どちらが良いとも言い難い。多くの画集が薄っぺらく、けれども幅広いように、別の角度では、それはとても大きいかもしれない。深海の生物にとって、深海がどんなに過酷な環境であっても、それにもかかわらず地上の楽園はこの上ない地獄である。
許せないのは自分に自身がある証拠、相手よりも優越しているとの自覚。無根拠でなければ、それはいいこと。けれども、判断には慎重であれ。狩りの上手いチーターは、決して無鉄砲に襲いかかるのではない、獲物に忍び寄り、そして一気に仕留める。
魂は軽いから深海に沈まない。ただ、穢れ多きものだけが罪の重みで沈む。
引き潮とともに穢れた魂は海へ還り、いつの日か穢れを落とした時に、満ち潮と共に現世へ戻る。
穢れなき魂は新月と共に地を離れ、満月と共に再び舞い降りる。
消えた事すら判らないようにできないかな
自己評価が低いっていわれたよ
低いんじゃないよ自分なんて無価値だよ
無価値でも、のうのうと生きられるんだから(迷惑だけど)この世界はありがたいよねぇ
大体ね、否定され続けた人間が自分を好きになるって無理だよ
肯定される言葉の全てが嘘に聞こえるんだよ
自分を肯定する基盤が何一つ無いんだよ深海に基礎作って家建てる位困難だよ
こういう悪意のある変換、やりたくてやってる訳じゃないんだ
考えの癖を治しなさいだってさ
ならば過去を忘れないと無理だよ殴られたり蹴られたり触られたりしたのを忘れないと無理だよ無理だよ
それより早く消してよ、いらないんだから
もう疲れたんだ消してくれ君は電源ボタンを押してくれるだけで良い
それは触れない位置にあるから安全装置を全部解除しないといけないんだ
時間がない、だけどそれはとてもとても簡単な事だ
さあ、その手でそっと触れてくれ そしてすぐに忘れてくれ
いや 忘れるだろう自覚がないのだから
何が参ったかというと、病気になってしまったのだ。いわゆる「うつ病」と呼ばれる病気に。
もともと4年前からパニック障害を発病し、気絶しては人に助けられる迷惑な奴だった。
うつ病という奴は人から「やる気」や「自信」を根こそぎ奪っていく。
そんな状態で、本家のダイアリーはとても更新できる状態じゃない。
最初は本家のダイアリーに書こうと思ったけど、自分がこのような状態になっていることを、いつも見ている人たちに知られたくないと、思いとどまった。
そんなわけで更新が止まりそうです…ってここに書いても仕方ないんだよな。
だけど、この病気になったことで一つだけわかったことがある。
この手の病気で知人友人を何人か失っているから、自分の中で「自殺」、それ自体が禁忌になっていた。それを肯定する村上春樹の小説は、その意味で憎んでいた。
でも実際、罹るとそういう問題ではなくなるんだな。
真面目に「死」について考え、今も考えている。
今は薬で抑えているから、こうして文章も書ける。しかし、今までのように物事を考えることができなくなってしまった。
人目をはばからず涙があふれてくるし、淋しくてたまらない。
薬で落ち着いても、気力はわかないし、何を見ても感想をいだけないし、興味がわかない。そんな状態で、仕事も休んで、ずっと寝ている。
たまにインターネットをする程度で、あとはぼんやりと天井を見ている。
ネットで見るのは精神疾患系のサイトで、おかげでいろいろな精神病に詳しくなった。見すぎるのはよくないと思ったけど、おそらく調べてしまうのは、まだ自分がうつ病であることを信じられないでいるからだ。単なる気のもちよう----そんな風に思いたくて仕方ないのだ。
でも、薬が切れたとたん、再び一筋の光も差さない深海に閉ざされてしまった気分になる。
話は変わるが、時間ができたせいもあって、今まで忙しくて見れなかったアニメを見て過ごした。アニメというのは頭を使わなくていいからちょうどいい。
『涼宮ハルヒの憂鬱』もとびとびでしか見ていなかったが、これを機会に全話見てしまった。
以前に見ていたころは、激しいアンチだったくせに、今は批判する気がちっとも起こらず素直に「丁寧なつくりのアニメだなぁ」と思ってしまう。
このことを人に話したら「いい人になった」とか言われてしまった。
もともとは攻撃的な性格だったのに、性格さえ変わってしまった気がする。
でも、ハルヒや長門が精神障害者に見えてしょうがない。超能力者とか言ってる古泉は、統合失調症に見えてしまう。
それはともかく一番面白かった回は『サムディ イン ザ レイン』だった。とても不思議な魅力のある回だと思った。キョンがストーブを買いにいくだけの話なのに、すごくいい話に思えた。
他にもいろいろアニメ見たのだが、見た先から忘れてしまって、見たかどうかさえ、覚えていなくてこりゃ相当だめだ、と思う。
今は見るのにも飽きてしまったけれど…
あと、自分は以前からこうした心の病について、サイトの日記にだらだら書く人が嫌いだった。
以前に、そのことをサイトに書いたら(当然、自分の持病については一切触れずに)、いろいろな反響があった。中にはそんなことを書く自分を冷たい人間だ、と思った人もいただろう。(というか実際いた)
でも書いたのは、過去には摂食障害も経験しているし、パニック障害もあるし、その苦しみを分かっていたからこそ、「死にたい」「欝だ」とか「この苦しみを分かってもらえますかね?」みたいに垂れ流す神経が理解できなかった。
自分が本当に苦しかったとき、その苦しみを人に伝える気には到底なれなかったし、他人には理解できるはずがないと思っていたし、今も当然そう思っている。
もしかしたら、それが今回の病気の発端になったのかもしれないが。
関係のない人をも巻き込んで同情や共感を得たいと思えるうちは、まだ大丈夫だとも思える。
いや、それでも本当に自殺してしまう人もいるから、一概にそれらの人々を批判することはよそう。
だけど、これ以上のことを書くことはないと思う。
ここまで書いたのも、たぶん、これが最初で最後だ。
書いてしまったのは、匿名であれ、誰かに伝えたかったのかもしれない。