はてなキーワード: 工程管理とは
近未来のソフトウェア開発現場では、エクセルで工程管理をするようになるだろう。
今も開発業務の進捗をエクセルで管理している?
いいや、それは違う。それは工程管理ではない。ただの「管理ごっこ」だ。
きっと、2週間に1回くらい打ち合わせをやって、(コードの書けない)プロジェクトマネージャーが
「君はどのくらい進んだ?」と、コードも見ずに会話のみでエクセルに数字を入れていることだろう。
もう一度言うけれど、これはただの管理ごっこだ。
曜日ごとに、どんな作業をするか予め決まっているのが看板に書かれているはずだ。
これこそが本当の工程管理だ。
計画は予め細かく決められていて、進捗は毎日確認される。これが本当の管理なのだ。
ソフトウェア開発も、必ずこの方向に行く。
> この質問で大事なことは「なぜペーパーテストではなくてあえて口頭試問で質問するのか?」なのだと自分は思う。
そうだよ。いや、Googleは受けたことないから知らんけど、USの技術系の採用面接って、1セッション1時間とかで、その場で問題を出されてホワイトボードに説明しながら回答してゆき、その過程で出てきたトピックから議論を広げてゆくって感じ。それが数セッションあるから丸一日かかる。あとGoogleやMSみたいなでかいところはこういうとんちみたいな問題を出すのかもしれんが、たいていはもっと技術べったりな問題とか、現実的な工程管理の問題とかを出してくるかな。どっちにせよ、最初に振られる問題は議論を始めるネタにすぎない。面接する方としては、最初の問への答よりも、その問からどういうふうに本質的な問題を発見して、それを普遍化してゆくかっていうところに興味がある。だから最初の問に答えるのは出発点にすぎない。
わかっててネタとして答えを考えるのはいいんだけど、ペーパーテストのようにとらえてる人が結構いるみたいな気がした。「わかりません」「ぐぐれ」って、一言で済ませてから1時間黙ってるつもりなのかな、とか。ペーパーテストならわからない問題を捨ててわかる問題に時間をかけるのは正解なんだろうけどね。
まあ、ネタにして楽しんでるんだろうから水を差すのは野暮なんだろうけど。