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はてなキーワード: 封建制とは

2008-06-08

経済グローバル化ブッシュが年次改革要求出してきてるのでやってるふりしてるだけだろ条項。実のあることは何もしてないよ。日本封建制のまんま。グローバリズムだの外資金融だのという掛け声に騙された馬鹿が次々自殺してるだろ最近

今は改革してるようにみせながら実は元に戻ってるという微妙な時期なんだろなあ。マスコミが言わないのも微妙だからでしょ。ブッシュからは改革してるように見えないといけないわけだし。

そういうきっつい時に起きたのが秋葉事件なんだね。

http://anond.hatelabo.jp/20080608162443

封建制というのが事実とするなら……

ここで派遣は死んでも良いとか言ってる人たちって、つまり封建制の上の方の人たちなわけだよね?

昔で言えば武士とか貴族みたいな?

単純に興味あるからどういう家柄で、どういう学歴で、どういう仕事してるのか知りたいな??。

2008-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20080511172731

とおりすがりでかつ印象論で悪いけど一応説明しておこうかな。

日本江戸時代から(封建制だったのもあって)中間団体(株仲間とかいい例)に権限委譲してそこで自治させることで、政府の規模を抑えてきたという経緯があんのね。(これが欧州国家の場合、中間団体を邪魔者とみなして政府に権限を集中させてる。)これは現代、というかつい最近までそうで、たとえばいわゆる「業界団体」を組ませてその中で自治させて、必要に応じて行政指導するわけ。そうすると官吏の数自体は少なくて済む。身近な例だと、町内会なんかそうかな。田舎に行くと町内会は結構手広い業務をこなしてるんだよ。

ところがこれにはデメリットもあって、横並びや談合競争抑制を生んでしまうので、国全体の生産性が下がってしまいがち。それで最近はこの方式をやめることになったんだけど、そうすると政府の規模は必然的に大きくなる。この問題に対してはEUの場合「補完性原則」(サブディアリティ)、日本で言えば「地方分権」で対処しようとしてるんだけど、そううまくいくかどうか。

こんな感じで理解してもらえたかなぁ。何のデータもないけど。

2008-04-11

ネガティブコメント論:自由からあえて逃れる人々

古代ローマ末期には「自由」なはずだった市民は、城壁の外に荒れ狂う暴虐を恐れるあまり、みずから大土地所有者=領主の奴隷(コロヌス)となりさがり保護を得た。自由というのは危害を受ける自由ではないのだ、そのことを忘れるべきではない。

ネガティブコメントが荒れ狂えば、それを恐れる人々はますますmixiのような城壁の中に逃げ込むようになり、実質的な「自由」は大きく損なわれるだろう。いくら城外が自由であっても、人がいなくなっては意味が無い。

なお、領主がコロヌスを守る制度=封建制度は、後に立ち現れる主権国家によって打破され、国家の力によって市民保護が果たされるようになった。ネガティブコメントのような行為によってネットが細分化されることがあれば、ネット情報伝達効率を落とすことになるのだから、それを嫌った国家公共の福祉の名の下に介入することもないとは言えない。別にそれは悪いことではない、自由を履き違えて最低限の倫理を忘れた人々が悪いのだ。

こういってもわからなければ、こう言い換えてもいい。自由なら何をしてもいいなら、アキバ変態パフォーマーと何も変わりはしない。

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