はてなキーワード: 亜細亜大学とは
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私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、扱いが変わる
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本当に食べていくだけで精一杯だったんです。そんな鼻つまみ者扱いが、
大学が決まっただけで「あ、早大生なんですね」って周囲は好意的に受け入れてくれるようになったんです。
決して「早稲田大学が日本一の大学です!」、「学歴がすべてです!」なんて思っているのではなく、
ある程度の大学にいるというだけで、社会的な信用度が大きくなり、
有名大学って入ってみるとお得な身分だなって、つくづく思います。
それまでの「え、○○短大卒なの?」って眉をひそめられていたのとは違う現実を突きつけられる。
社会って、不思議な世界で、私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、大学の看板があるだけで扱いが変わるんですね。
「社会は、人々に機会を均等に与えるべきだ」という理念があるはずなのに、現実はまったく違います。
でも、大学の看板ひとつで、今まで得られなかった幸運やチャンスが巡ってくるなら、有名大学に行くのって悪くありません。
[フィンランド教育][ゆとり教育][詰め込み教育][つめこみ教育]
[時間とは出来事である][機会費用][権内][権外]英語・会計・IT
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東京六大学(慶應義塾大学、東京大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学)
MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)
大東亜帝国(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学・國學院大學)
大学難易ランク一覧(2009度用大学ランキング 代々木ゼミナール)
「WKMARCH」「日東専駒」「大東亜帝国」から「学ぶ力は生きる力、生きる力は学ぶ力」へ 代田恭之氏
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http://anond.hatelabo.jp/20080223093706
この「不遇の時代」という意見にはずっと違和感を感じているんだよね。
ちなみに74年生まれの33歳。
友人の多くは大手志向が強く、ベンチャー志向の自分はものすごくマイナーな存在だったんだ。(今も昔も変わらないか。)自分の周りの大手志向の友人の多くが、東証一部上場企業に就職できていたよ。(大学は上位私大)
バイトの先輩で亜細亜大学の人がいたけど、その先輩も普通に上場企業に就職できていたから、あまり就職時期の問題って無かったように思うけどな。
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一方で、ベンチャー志向を持っている人間は、必然的に当時急速に成長をし始めるインターネット関連の企業に入ることになったと思う。
今では半分馬鹿にされながら語られる「ビットバレー」に参加できた一番若い層がこの世代で、社会人になってすぐにインターネットの洗礼を受けることになった。
ネットスケープやヤフー、ジオシティーズ、懐かしいけどポイントキャストとか、様々なネットカンパニーが立ち上がっては消えていったわけ。大学をでた青二才が億万長者になったりするのを、目のあたりにした世代だね。
堀江さんとか、藤田さんとか、松山大河くんとかがそういう世代だったと思う。
そういう意味で、「本当のネットの黎明期に、その場でビジネスをすることができた。」幸運な世代だったと思うけどな。逆に下の子にうらやましがられたりする位。
うーん。そんな感じ。というわけで、「不遇の時代」にはすごく違和感がある。あの時代にビジネスマンになれて良かったって思ってる位だよ。俺は。
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「失礼します」
こんこんと2回ノックをしてからドアを開け、僕は面接室に入った。むだに広く、がらんとした感じの部屋だった。綺麗に拭かれたガラス窓の向こうにはヒルトンホテルが見えて、その向こうには都庁が靄のようにけぶる小雨の中に建っていた。
僕は背筋を伸ばし、用意された椅子のある場所まで歩いて立ち止まると面接官に対し、深くお辞儀をした。そして「ぶっ殺してやる!」と威勢良く啖呵を切ると、席に着いた。そして椅子に腰掛けると、おもむろにゲロを吐いた。これで第一印象はバッチリだ。
面接試験では、まず面接官にインパクトを与えることが重要だ。面接官は一日に何十人もの大学生を相手にしているから、同じような問答の繰り返しには飽き飽きしているのである。僕はゲロを吐きつつも、自己紹介を始めた。「亜細亜大学法学部卒の山西です!人を不快な気分にさせるのが得意です!趣味は飲尿です!」
面接官は僕の自己紹介を聞いた後、しばらく黙って僕の履歴書に目を落としていたが、やがておもむろに顔を上げて言った。「どうしてウチの会社に入ろうと思ったの?」
こういった類の質問に対して、例えば会社の大きさだとか職場環境だとかを、志望の理由として挙げてはいけない。それは消極的だし、保守的な回答である。
「それは…」 僕は少し間をおいてから、「亀の甲羅を利用した占いの結果です!」と元気に言ってそのあと間髪入れずに屁を2回こいた。
こういった発言をすることによって、普段から現実世界を離れて、スピリチュアルな呪術の世界と深い関わりを持っていることをアピールできるし、また、そのあとに屁をこくことによって屁の臭さをアピールすることができるのダ。
そんな風な問答がいくつかあり、やがて面接は終わった。帰り際に面接室の壁を思いっきり殴って、それから「このクソヤローども!オマエらなぞヌゲルゲスに喰われちまえ!」と言って、最後に「失礼します」と言って丁寧に頭を下げてから退室した。
エレベーターで1階まで降りてロビーを抜け、ビルの外に出ると雨は止んでいた。僕はひらきかけた傘をとじて、風の中を歩き出した。